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事業年度の終わり

事業年度の最終日となる今日。

8月末に設立してから、今日まで支えてくださった方々の顔、公演の先々で出会った方々の顔が、次々と思い浮かびます。

NPO法人としてスタートした今年度。

1つの事業を行う過程で、人との関わりを持つことが出来、私たちが成長する機会を与えてもらいました。

感謝の気持ちでいっぱいです!!

今後も、厳しく、温かく、劇列車を応援していただければ、嬉しい限りです。

【法】

ホッと一息

一昨日と昨日と続いた、頓田の森ぴーすきゃんどるナイト、第9回朝倉市国際子ども芸術フェスティバル出演。

無事終了しました。

いつもながら、天候と参加者数にハラハラするキャンドルナイト。
追悼とは、記憶し続けることであり、それが継承なのだと、あらためて思いました。

戦争の記憶継承は、今と未来を見つめる物差しなのですね。

だからこそ、努力して継承していかなくてはならないのでしょう。

継承は努力してこそ、初めて継承されるのです。ほんとうに実感します。

それから国際子ども芸術フェスティバル。

実演団体として成長しているからこそ、私たちと専門実演団体の差が実感されました。

つまりは、実演団体として自らの鍛え方が見えてくるフェスティバル。

見ていただいたお客様には、私たちの修行に付き合っていただいているようで、申し訳ない。

それは実力向上でお返ししますので、長い目で見て、厳しい批評と少しばかりの声援をいただければ幸いです。
【釜】

明日はきゃんどるナイト

桜の花も満開。3月も終わりかけの今日、夜間は1月下旬の寒さまで冷え込みました。

今日は「はきフェス」の前夜祭。
日韓の中高生が演劇ワークショップで創りあげた作品を上演。
言葉の壁を越え、演劇がパフォーマンスアーツであることを改めて実感しました。
そしてはきフェスに関わる上演団体やボランティアスタッフの紹介も。

その後は音響・照明・舞台道具などの搬出作業。
「頓田の森きゃんどるナイト」から「はきフェス」へと続くため、忘れものがないように入念にチェック。

搬出作業は野外での作業。1月下旬の寒さはこたえます(;>_<;)

記憶・継承の市民とアートのつどい「頓田の森ぴーすきゃんどるナイト」は明日夜19時から。
みなさま防寒対策はばっちりお願いいたしますね。

【尚】

今週末は…

花冷えの季節。
咲いた桜も、この寒さと雨で散ってしまいそうですね。

さて、今日は劇列車の稽古日。
杷木フェス版〜結-YUI〜をMCで繋げながらの通し稽古を行いました。
語り〜うた〜語り劇とオムニバス形式でお送りしますので、家族で楽しんでいただける内容となりました。
稽古の最後に、最終的な打合せを入念に行いました。
27日「頓田の森ぴーすきゃんどるナイト」、28日「第9回朝倉市国際子ども芸術フェスティバル」と連日のイベントと公演。
残り2日となり、ラストスパートです!!

【法】

市民劇、そしてはきフェスへ

昨日はくるめ市民劇団ほとめき倶楽部「あたしの椿姫」千秋楽。
生活を抱えながらも、週に1度夜間の稽古を1年間続けてきた市民のみなさんが創りあげた舞台。
人生を背負って立つ舞台は、それぞれの想いにあふれた力強い舞台でした。
参加されたみなさま、本当にお疲れ様でした(*^_^*)

さて、劇列車はいよいよ土曜日に「頓田の森ぴーすきゃんどるナイト」。
そして日曜日には「朝倉市国際子ども芸術フェスティバル〔通称はきフェス〕」とまだまだ山場を残しております。

かくゆう今日もきゃんどるナイトへ向けた打ち合わせ。
平和を想い、人と人と輪を創っていく時間です。

明日は“はきフェス”へ向けた稽古。
もうひとふんばりです!

【尚】

ほとめき倶楽部、明日より旗揚げ

明日と明後日は、久留米市民劇団ほとめき倶楽部の旗揚げ公演です。

久留米の土地で、普通の市民が演劇創造の主役になって、しかも恒常的に参加して、地域の演劇文化発展に寄与する。

そんな市民劇団が誕生して、初めての旗揚げ公演です。

久留米市民会館であります。
入場料前売り1500円。昼公演です。

開場13時半、開演14時。当日売りは1800円。

劇列車メンバーも、キャストとスタッフで参加しています。

明日と明後日のことですが、皆さん、お暇がありましたら、ぜひ足をお運びください。

待ちに待った市民の劇団旗揚げ公演を、お見逃しなく。
【釜】

総会の案内発送

今週の月曜日、
4月に予定している総会の案内を維持会員の皆様に郵送しました。

もうお手元に届いていることだと思います。

事業年度の区切りとなる3月を迎え、申告の手続きなど初めてのことばかりですが、総会に向けての資料も並行して、準備を進めています。

連日の稽古もありますが、今は、ふんばりどころ!!

多忙なときだからこそ、学べるものが多いにある…それは、幸せなことですよね。

【法】

いよいよ佳境に。

今日から久留米市民劇団ほとめき倶楽部は、本番まで毎日稽古。

それが終わると一週間後には、頓田の森ぴーすきゃんどるナイトから、国際子ども芸術フェスティバルへ。

いよいよ佳境です。
頑張って平常心でいきましょう。

忙しい時に、いろんな意味で試されるのですからね。
多忙を淡々と、あたりまえにこなしていこう。
みんな、体に気をつけて。
【釜】

身体的・精神的財産

昨日・今日はNPOこどもあーと主催「子どもぶんかたいけんプログラム」のお手伝い。演劇体験ワークショップでした。

演劇体験はコミュニケーション。ひとりではできない作業であるゆえに、そこに互いがいるという確かめ合いが必要です。
そしてドラマワークでは、短い劇を創りあげる過程で、互いをさらけ出し関係を確かめ合いながら創り…。
私たちもチームリーダーとして、子どもたちと一緒に悩み、悶々としながら創りあげました。

いざ発表の時間になると子どもたちの緊張感も高まり、発表を終えるとそこには確かに達成感を得た顔が。悩みながら創りあげた甲斐がありました(*^o^*)

私たち劇列車も、1年間を通しワークショップのお手伝いを経験させて頂くことで、子どもたちへの身体の開き方・関わり方を多く学ぶことができました。
この一年で得た体験・感覚は身体的にも、精神的にも、とても大きな財産となりました。

このように機会を与えて下さったこどもあーとの皆さまには、本当に感謝ばかりです。

【尚】

注文の多い料理店、脚本あがり

劇列車、今年の定期公演「注文の多い料理店」脚本が、とりあえずあがりました。

この童話を、宮沢賢治の視点「食をめぐる村の子どもたちの反感」から描こうと、頑張ってみました。

または「中心と周縁の関係をめぐる物語」、ともいえましょうか。
細分の推敲は残しているものの、これで一山越えた気分です。

劇列車定期公演「注文の多い料理店」は、10月にあります。
皆さん、ごひいきに。

【釜】

心の引き出し

桜のつぼみがふくらみ始める季節だというのに、冬将軍が舞い戻ってきました。
これが忘れ雪というのでしょうか。

さて、そんな今日は劇列車の稽古日。
寒さに負けず、熱い稽古時間でした。

ぴーすきゃんどるナイト〜杷木フェスの打合せから稽古へ。

語り芝居をする中で、表情やしぐさの一つひとつを、どのようにすれば、見ている人へ効果的に伝えることができるのかを行いました。

自分の引き出しを探りながら、練っていきます。
引き出しとなる知識や感情の幅を増やしていくことも、精進の一つ。
自分の内にある以上のものは、伝えられませんからね(>_<)

27日・28日まで、残りちょっと。
いよいよ大詰めです!!

【法】

エコ&ピースな地球リズム

また寒い日が続きます。水曜日には雪の気配も。。

今日は「はきフェス」へ向け、かたり芝居の稽古日。
ご一緒させて頂くアコースティックギター片手に歌う“大森智明”さんも参加して頂き、全体を通してみました。
やっぱり大森さんはうまい!(*^▽^*)日々積み上げられたものを感じます。
通し稽古のあとは、表現活動に対する想いなど、話に花が咲きました(*^_^*)

稽古を終えた後、一部のメンバーは「頓田の森ぴーすきゃんどるナイト」や「はきフェス」などのチラシの発送作業へ。
そして分かれたメンバーは「頓田の森ぴーすきゃんどるナイト」の打ち合わせへ。

法人化し、初めての決算期。
企画進行事務と法人事務作業とに追われますが、新しい出会いも。

4月11日(日)には、秋月のアジア雑貨のお店“ろまんの道”で毎月行われている、エコ&ピースな地球リズムのサンデーマーケット☆『虹の市』へ紙芝居口演が決定!
詳しくはまたHPのイベント情報でお知らせいたしますね(*^□^*)

【尚】

上陽町から朝倉へ

紙芝居口演のことで、上陽町の施設をお邪魔。おぼろ大橋近くの、昔ながらの教室を再現したスペースのある、子どもたちのための素敵な施設です。
山の上の施設ですから、今日は雲がかかり、帰りは雲の中を運転しました。

それから朝倉秋月へ。ぴーすきゃんどるナイトの置きチラシ依頼に行ったのです。

それだけに終わらず、4月11日の日曜日に紙芝居口演を決めてきました。

素敵なフリーマーケットのあっている日曜日に、少しだけ口演できそうです。
とっても楽しみですね。

それから、今年定期公演の脚本書きも進めて、大忙しの1日でした。

【釜】

フェスティバルのお手伝い

しとしと雨が続きますね。

さて、本日は、「第9回朝倉市国際子ども芸術フェスティバル」のボランティアお手伝いのため、子ども未来館はきへ。

チケットとなるバッヂを発送するお手伝いです。

一つひとつ確認しながら作業をしていると、フェスティバルが近づいているという実感が湧くと共に、お客様に楽しんでいただける作品創りをという想いも、よりいっそく強くなります。

帰り道、フェスティバル会場の一つ、道の駅原鶴「ファームステーションバサロ」前を通りました。
菜の花が畑一面に咲いているのを見て、幸せな気分になりました♪

【法】

三つどもえ、四つどもえ?

3月、弥生。春到来に心も弾む…と言いたいのですが。

ぴーすきゃんどるナイトと、杷木フェスティバル公演、ほとめき倶楽部公演と三つどもえ。

4月にはNPO劇列車の定期総会開催予定。これで四つどもえ。

でも、台本も順調に仕上がりつつあり。
あとは自由なまとまった時間が数日あれば、上がりです。

きゃんどるナイトも、フェスティバル公演準備も、軌道に乗ってきました。

春うららの弥生三月を、バタバタと忙しく過ごしましょう。

【釜】

輪・わ・和

雨が降りました。
陽を浴び、心地よさそうに花開いていた梅の花も雨でいくぶんか散ってしまったようです。
夕方気温の下がる中、今日は劇列車稽古日です(*^o^*)

山本校区文化祭も無事終了し、今度は「きゃんどるナイト」「はきフェス」…と次から次へやってきます。

「はきフェス」へ向けた稽古には、舞台も当日の会場と同じように寸法を測り、演じ手も丁寧にそして激しく表現していきます。
今日は当日スタッフとして入って頂けるお二人にも参加していただきました!
スライド・音響スタッフとしてともにチームを組むお二人。
どうぞよろしくお願いいたしますね(*^_^*)

「きゃんどるナイト」へも着実に動き出しています。
出演者の方・ボランティアスタッフの方との調整や、当日必要な備品関係の手配も。
「頓田の森事件を継承していくアートのつどい」に、みなさまに参加して頂きたく頑張っております(*^o^*)

ひとつひとつ、人と人との輪を大切に。

【尚】