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記事一覧

通信をお届け

昨日は、劇列車の稽古日でした。

午前中は…

紙芝居の作品選びを行いました。

5月には、紙芝居出前口演のチラシを持って、学童保育所を回る予定。

色んな組合せで、楽しんでいただけるよう、もっとレパートリーを増やして行きます!!

午後は…

劇団通信の発送作業を行いました。

春号です♪

年に4回の発行ですが、劇列車の「イマ〜未来」を見ていただければ、幸いです。

また、明後日には、定期公演『注文の多い料理店』に向けて、キャスト顔合わせ。
稽古が始まります!!

【法】

劇団通信24号

本日劇団通信24号があがり。明日は印刷と発送業務です。

今号の内容は、劇列車中期ビジョンと、今年度事業方針のご紹介。

中期ビジョンと言いましても、今年度から三年くらいスパンのビジョンですから、劇団によっては、短期ビジョンと呼ぶところもあるかもしれません。

詳細は、劇団通信にてお読みください。

小さな活動体である劇列車も、結成8年目突入。

ここ2年くらい前から、三年後を考えられるようになってきました。

いままでも、ビジョンはそれなりの形に実現してきましたが、今回、法人化しての事業方針は、よりいっそう練られています。

大胆なビジョンと、細心の当面の活動。

それを両立させていきます。

劇団通信、ぜひお読みください。
【釜】

地域に生き、世界につながる劇列車~第1回定期総会終了

雨の続く今週。でも週末はぽかぽか太陽。

天気に恵まれた第1回定期総会も昨日、無事終了いたしました。

お忙しい中ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございましたm(*_ _*)m

立ち上げより8年目、NPO法人として2期目に入った劇列車。

1両編成ほどのちいさなちいさな私たちですが、支えられているみなさまがいらっしゃるから走り続けられるのだ、といつも感じます。

本年度も舞台アートを通じて人と人をむすぶ仕事に邁進してまいります。

維持会員のみなさま、ならびに関係者のみなさま、そして創造会員のみなさん、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

【尚】

あしたは、第1回総会

もう4月も終盤だというのに、なかなか気温があがりませんね。

春は、どこへ行ってしまったのでしょうか。

さて、明日は、NPO劇列車の総会の日。

8月25日からNPO法人として活動してきた2009年度の報告や2010年度の計画などなど、維持会員の皆様に活動の報告を行います。

そして総会後には、懇親会を企画しています。

お酒を交わしながら、維持会員の皆さまと語り合うひとときにしたいです。

【法】

周縁からみる視野

定期公演「注文の多い料理店」稽古開始が近づいてきました。

働きながらの稽古ですから、10月公演であっても稽古開始は春から。

さて注文の多い料理店の宮沢賢治宣伝文は、「糧に乏しい村の子どもの、やむにやまれぬ都会文明への反感です」となっています。

童話本体には、村の子どもは登場しません。

ですが、今回公演では登場させてみました。それも、ちっご方言で。

すると、びっくり。

この童話が、周縁から浅はかな中心を撃つ物語である性格を、くっきりと現しました。

周縁とは、日本の村のこと。中心は東京。

周縁の中心への反感を描くことから、中心を相対化する物語。

それが「注文の多い料理店」です。

稽古開始は、5月2日。
皆さん、稽古場を覗いてみてくださいね!

【釜】

魅力ある民話紙芝居~新作創りへ向けて

午前中は晴れ。でも照れ屋さんの太陽は午後から隠れてしまいました。
そんな今日は劇列車の活動日。

紙芝居の新作創りへ向け、作品えらびです。
いくつもの世代を越え語り継がれ続けている民話に注目している劇列車。
民話のもつ魅力はいくつもあります。物語性の骨太さ、繊細さ、そして垣間見せるヒトの残酷さ、反対に美しさ…
今度の新作も民話を中心に考えています。

さて、動き出している今年度はスキルアップをはかるためにも、出前公演を月に一度できれば、と目標を持って動いています。
2~4月を終え、5月・6月にもその機会を頂き、春から夏へ向けてHPもガラッと衣がえです(*^_^*)
イベント情報出前公演の情報など更新しています。よかったらのぞいてみて下さいね(*^o^*)

【尚】

次へ、その次へ

暑かったり寒かったり、ジグザグ気温が続きますね。

風邪が流行っているようですが、体調を崩さないように気をつけたいところです。

午後、筑紫税務署へ行ってきました。

確定申告が必要かどうか見ていただく為に、年間の事業実績から収支決算書をまとめて、持っていきました。

30分ほど話しをして、結果、確定申告は必要ないとのこと。

これで安心せず、次の申請へ向けて、書類を作成します。

【法】

地域の深みで、出会い、つながる

先日の紙芝居野外口演を終え、総会にむけた事業総括と事業方針を書き書きしています。

それにしても紙芝居野外口演は、じつに面白い。鍛えられます。

かつての街頭紙芝居は、こんなだったんだろうなぁ。
路地裏のパフォーマンスだったのでしょうね。

さて、私たちにとって紙芝居口演や、語り芝居は、地域の深みへ分け入ってパフォーマンスを展開するための、機動的ツールなのです。

地域の深みで、出会い、つながる。

そこから、地域と子どもたちのための、作品とプログラムを構築していく。

紙芝居口演は、その長い長い道のりを歩むための、最初のささやかな一歩。

そんな一つひとつの活動の積み重ねの上に、2010年度事業方針が練られてきています。

もっとも、小さな私たちのグループでやれる事業は、ささやか構えなんですけどね。

ささやか構えでも、遠くを見つめた長い道のりを歩くための計画なのです。
新事業方針、お楽しみに。
【釜】

からだで、目で、まなぶ

わずかの雲とあたたかい太陽。
汗ばむ春の陽気の中、雨の心配もなく無事「虹の市」紙芝居口演を行うことができました。

密閉された屋内と違い、屋外では想像以上のパワーを要求されます。
わずか20分の紙芝居にいかに観る側を引き込むか…
パフォーマンスを行いながら身体で、別の上演団体を観ながら頭で学んでいきます。
作品の入り口までに障害物の多い野外口演は、創造者としてとても鍛えられます。

のんびりとしたマーケット「虹の市」。そして趣あふれる秋月アジア雑貨店「ろまんの道」。時間と場所を提供していただけたこと本当に感謝します。
かくゆう6月にも再度口演をさせていただけることに。
今回の口演でつかんだ手ごたえと、学んだ戦法を次回口演までに形に仕上げたいものです。

【尚】

街頭紙芝居

今日は、劇列車の稽古日。

午前中は、明日に向けての稽古を行いました。

明日は、朝倉市秋月のろまんの道広場で開催される「虹の市」にて、紙芝居の口演をさせて頂きます。

屋内ではなく、屋外での口演。

街頭紙芝居です!!

ゆったりと流れる秋月時間を過ごす方々に、紙芝居で、楽しい時間を作るお手伝いができたら嬉しいです。

そして午後は、北筑後地区の小学校へピースボランティア公演の案内発送作業を行いました。

昨年は、他地区の小学校へ案内し、公演もさせていただきました。

働きながらの活動ゆえ、平日の公演回数は限られています。

ですが、その中で、ふるさとの戦争を語り継ぎ、子どもたちと一緒に平和を想う時間を大切にしていきたい。
そう思っています。

さてさて、明日の天気予報は…

曇りのち雨。

小雨決行ですが、雨が降らないことを祈っています。

【法】

少しずつの広がり

NPO結成総会から1年。ただいま最初の総会を準備中。

あらためて思うのですが、少しずつ人の輪が広がってきました。

結成総会時点から8名の会員純増。現在3名の創造正会員と16名の法人維持会員。1名の創造会員です。

少しずつですが、いつの間にか輪が広がっています。

誰が上でも下でもなく、同じ対等平等だからこそ、輪ができる。
誰かがエラくて上ならば、ピラミッドができてしまいます。

格差が広がっていくばかりの日本社会。

そこに対等平等な人の輪が、たくさんで多様に広がれば、とってもステキです。

劇列車は小さな小さなグループです。
それがささやかにでも、広がりを持ってきたことに、いい意味でのプレッシャーを感じています。

維持会員の皆様、どうぞご遠慮なく総会へお越しください。
大歓迎でお待ちしております。

【釜】

つづく怒涛の日々

ほとめき・きゃんどるナイト・はきフェスと怒涛の3月を終え、あっという間に1週間が過ぎました。

今週末には秋月にてフリーマーケット「虹の市」で紙芝居「雪おんな」口演。

24日にはNPO総会…とまだまだ息つく時間はなさそうです。

稽古と稽古の合間があく今だからこそ、確実に事務作業をこなしていきましょう。

【尚】

動き出した新しい年

今日は、新年度に入ってから最初の稽古日でした。

4月11日(日)、秋月にある“アジア雑貨の店 ろまんの道”で開催される「虹の市」での紙芝居口演へ向けての稽古。

そして、理事会〜総会へ向けての事務業務の分担作業を行いました。

1つの事業年度を終え、NPO法人として必要な事務作業はまだまだありますが、2年目となる新年度、すでに動き出しています!!

【法】

新しい年度におはよう!

今日から、劇列車の新しい事業年度がスタートです。

まだまだ力を蓄えている途上のグループですが、新しい年度に、地域に分け入っていく公演を試行したい。

また、人と出会い手をつなぐイベントも本格化させようと、夢を膨らませています。

…地域に分け入って、子どもや周りの大人たちと出会っていけたら、なんて素敵なことでしょう。

自ら出向いてアートと出会える子どもたちは、どうしても恵まれた子どもたちが多くなります。

生きる勇気を育むアートが最も必要な子どもたちにアートを届ける…。
そのためには、地域へ分け入って、分け入って…。

そういうプログラムのためのステップづくりとして、2010年度があります。

皆さん、よろしくお願いします。

また、アーティストカタログ2010が、本日、作成団体の「アートサポートふくおか」より送られてきていました。

心意気は高くとも、まだまだ…、そんな劇列車にいつもお声をかけていただいての掲載。

作成にかかる時間も膨大でしょう。頭が下がります。
送付パンフレット、確かにいただきました。
厚くお礼申し上げます。

【釜】

新年度幕開け

新しい年度を迎えました。
今年度はより地域の中へ中へと分け入っていこうと事業を計画中です。
法人団体であるがゆえの前年度の事務作業を残しながらも、これからの出会いのことを考えると、新しい期になったことに胸が躍ります。

今年の定期公演は音楽劇「注文の多い料理店」を上演。
キャスト陣もそろい、台本も上がり、5月に迫った稽古開始が楽しみです(*^_^*)
キャストの皆さま、よろしくお願いいたします(*^o^*)

語り芝居は新作「雪おんな」を創ろうと計画中。
短時間から中時間まで組み合わせ可能な紙芝居や語り芝居作品を持って、どんなところへでも出かけて行くことができればと考えています。
心に小さな光が灯る、そんな感覚をどんな人にも届けていきたい。

人と人との輪を結ぶ。
決して一方的でなく、互いが心豊かに生活できる、そんな地域社会づくりにアートの力で貢献していきたい劇列車。
新しい年度の幕開けです。

支えて下さっている維持会員のみなさま、応援下さる関係者のみなさま、今年も叱咤激励のほどよろしくお願いいたします。

【尚】