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記事一覧

橋渡し

風が強い日です。
今日は注文の多い料理店チーム稽古日でした(*^_^*)
初の半立ち読み稽古で、より立体的な舞台のイメージが浮かびました。
今度はプロットごとに分解し、部分ごとに丁寧に創りあげていきます。イメージが広がる作業、とても楽しみです!

そして午後からは注文の多い料理店で使用するパネルづくり。
風と遊ぶ新聞紙に手をやきながらの作業でしたが、いよいよ半分くらいまで作業が進みました♪
稽古進行とともに、こちらの完成も待ち遠しい。

そうして自宅へ戻ると、ある維持会員の方より1通のメールが。
地域の子どもたちと劇列車の橋渡しを行ってくださいました!
本当に、心より、厚くお礼申し上げますm(_ _*)m

【尚】

結んでいく作業

今日は劇列車の稽古日でした。

今後の口演へ向けて、「わらべうた」を試しに唄ってみたり、先月から個人稽古を始めた新作紙芝居を稽古場で初披露したり。

また、「民話」について学習の時間を持ちました。

「民話」を語る、語り手として、民話が生まれた様々な背景を知ろうとし、自分の知識や心のひきだしを増やしていく。

その作業が、民話と語り手を一つずつ結んでいくんですね♪

あたりまえのことだけど、とっても大切なこと。

さあ!あしたから、また一歩ずつ一歩ずつ…先へ。

【法】

動きだす語りのまつり

今年度事業計画のひとつ「秋月語りのまつり」。

昨年までの「秋月風の音朗読会」を発展させたものです。

10月第1土日に、秋月ろまんの道にて。

実演者交流が主体で、年一度つどうことで、お互いの刺激とネットワークづくりをねらっています。

募集チラシ案が作成担当者より提示され、6月には募集開始です。

まだまだこじんまりした祭りですが、だんだん参加もふえて、今年は音楽家にも声をかけるつもり。

末広がりが期待でき、将来が楽しみな企画です。

こんな企画はユニークで、劇列車オリジナルと自負していたのですが、なんと全国を網羅した語りの祭りがあることを最近知りました。

二年に一度の開催らしく、今年がその開催年。

行ってみたいなあ。
語りネットワークは、ほんとに広がっていくので、楽しみです。
【釜】

吉井町で紙芝居口演終わりました

今日は1日雨。

うきはの吉井町で、紙芝居口演終わりました。

麺打ち体験後の1時間、紙芝居と手遊びで過ごしました。

手遊びは子どもたちの反応をみて、差し替えたい遊びもあり。

一回一回の口演が、子どもたちの楽しい時間を造っていくための試行錯誤ですね。

さて、今の子どもたちに人の語る物語に耳をすます体験は、まず少ない。
学校や図書館での読み聞かせ以外に、そもそも口で語られる物語を聞く体験は、どのくらいあるのでしょうか?

紙芝居や語り芝居の出前公演は、そう考えると、とても大事。
口で語られる物語の楽しさを伝えていきたい。

子どもたちの様子をみて、まだまだうまくならなくては。
自分たちの語りや音楽を楽しまなければ。
楽しさを伝えるために。

今日見てくれた子どもたち、ありがとう。

7月から8月に会う子どもたちに、素敵な物語を伝えるために、また明日から精進、精進。

【釜】

恵みの雨…?

朝は晴れ。昼はくもり、夕方は雨。
晴れの日が続いていたため、乾いた土には恵みの雨となりました。
そんな今日は出前口演の稽古から、注文の多い料理店で使用する道具の製作まで行いました(*^o^*)

注文の多い料理店道具づくり

写真は道具づくりの様子。
大地には恵みの雨となりましたが、野外で道具づくりを行う私たちには“恵み”とはいきませんでした…A^_^;)
さてさて、この道具は12月に公演を予定している「注文の多い料理店」に使用するもので、ドアになるパネルです。
どのように仕上がっていくかは…お楽しみに!

明日は吉井町の千年学童保育所のみなさんの、麺打ち体験後のお楽しみの時間へ紙芝居を持っておじゃまします♪(*^_^*)

【尚】

ほっと一安心

昨日は、仕事のお休みをいただいて、税関係の申告をする為、筑紫野市へ行ってきました。

午前に、筑紫県税事務所へ行き、午後からは、筑紫税務署と筑紫野市役所へ行き、何とか回りきりました。

市民税の減免申請が残りましたが、あとは郵送で済みそうです。

ほっと一安心…する間もなく、今日は、第12回定期公演へ向けて、『注文の多い料理店』の稽古日でした。

配役もきまり、いよいよ、本格的に読み稽古が始まりました!

面白い作品になりそうですよ〜(^-^)

どうぞ、お楽しみに♪

【法】

語りの世界

「語りの世界」は雑誌のタイトル。
語り手の会が年二回発行する日本で唯一の語り専門雑誌(だそうです)。

そういう雑誌があることを知り、とりあえず最近号の2号を注文してみました。

届いて一読すると、これがおもしろい。

朗読と語りの違いなど、暗中模索で発見してきたことが、ずばり、言語化されて主張されています。

どのくらい関心をもたれる方がいらっしゃるかわかりませんが、関心のある方には、お薦めの雑誌です。

語りの練習を始めて7年目の私。まだまだ安心せずに、苦しくも楽しい?自己レッスンを続けていかなければ、と刺激を受けた雑誌です。

さて、今週日曜日は学童保育所への出前口演。
チューニングを始めていきましょう。

ソウルフラワーモノノケサミットの歌声のように、元気でパワフルな出前口演へ向けて、まだまだ長い道のりを精進中。
【釜】

地道に、そして、より地域へ

暖かい天気。日差しも強すぎず、昼寝の気持ちいい陽気。
そんな今日は学童保育所まわり活動。
より地域へ地域へ分け入っていくためには、地道な地道な活動の積み重ねです。

さて、明日は注文の多い料理店チームの稽古日。
2年ぶりの劇列車・宮沢賢治舞台作品。
うたあり生演奏ありの舞台に、今から仕上がりが楽しみです(*^_^*)
キャストのみなさま、ともにがんばりましょう!
ブログをご覧のみなさま、どうぞお楽しみに(*^o^*)

そんな「注文の多い料理店」にチラシデザインを行って頂ける方が決定しました♪
女性の方です。彼女の創るデザインの感性は、劇列車一同注目していました。
お引き受け頂き、本当にありがとうございます!
劇列車第12回定期公演「注文の多い料理店」は、チラシからひとあじ変わってきますよ~(*^□^*)

あれもこれも…といよいよ忙しい時期に入ってきました。
地道に、地道に、足のついた活動を。そして、より地域へ、地域へ。
本年度も邁進してまいります。

【尚】

第2期開講~くるめ市民劇団

昨日はほとめき倶楽部2期の開講式。

1期生から残られた方、2期より新しくいらっしゃった方、合わせて40名ほどのメンバーが参加されていました。

演劇活動による地域の交流・文化の向上を目的とし、久留米でうまれ、久留米に根づこうとしている市民劇団「ほとめき倶楽部」。

文化の力で地域向上をはかるくるめ市民劇団に、ささやかな力ではありますが劇列車も力になれたら…との想いで、メンバー一同今年も参加させて頂いています。

【尚】

紙芝居を繋ぐ「あそび」

今日は、学童保育所での紙芝居口演にむけての稽古。

5月23日まで、あと10日となったところで、2本立ての紙芝居を繋ぐ、「あそび」のプログラムを決定しました。

「あそび」と言っても、劇あそび、表現あそび、歌あそび、手あそび…と本当に様々あります。

当日は、学童に来ている児童さんだけでなく、親御さんも一緒の参加とのこと。

親子で過ごす日曜日の貴重な時間。

楽しかったね〜と、家に帰って話題にしていただけるように、素敵なひとときにしたいものです。

【法】

東へ西へ。そして…

昨日は、次回の学童保育所での口演と劇遊びのために、吉井町へ下見。

手づくり村での口演です。
新しい皆さんとの出会いが、下見をしてから、ますます楽しみになってきました。

楽しい時間を造るためには、ああしたら、こうしたら。
そんなことをフル回転で考えた下見でした。

そうして、午後から福岡市の法務局へ。
総会終了にともなう登記のためです。

東から西へ大移動をして、家に帰ると、定期公演のために申請していた助成金の通知がきていました。

やれやれ、金策の心配が、ちょっぴり遠のき、一安心。

【釜】

みんわ新作創りへ

5月も中旬にさしかかろうというところ。
暖かい日が続き、福岡県筑後地区はツツジの盛りも終わりごろ。

そんな気持ちいい陽気の中、昨日は朝倉市内の学童保育所まわり。
人と対話することで、作品創りへ向けよりいっそう励みが出ます。

かくゆう本日は、民話紙芝居で新レパートリーとして考えている作品が到着。
民族楽器やキーボードを使用している劇列車の紙芝居。
今度の紙芝居も、紙芝居の世界が舞台の枠を飛び出し広がる仕上がりになりそうです(*^o^*)

そしてかたり芝居の新作は、地域に伝わる民話を創作民話に仕上げようと模索中。
表現方法も、新しいジャンルとコラボしてみようと画策中です。
どうぞお楽しみに(*^_^*)

【尚】

ステップアップ

夏も近づく八十八夜〜♪

私事ですが、今日のお昼間、茶摘みをしました。

日差しが強く、じりじりと夏が近づいているのが感じられたのですが、やっぱり夜は、まだ冷えますね。

さて、今日の稽古は、3時間…みっちりミーティングを行いました。

5月23日学童保育所での口演について。

月に1回を目標にしている出前口演の開拓について。

今年の語り芝居、新作作品選び。

第1回総会を終えて〜法務局へ提出する書類の確認、と、理事会の開催。

と、盛りだくさんの内容でした。

紙芝居や語り芝居の力量だけでなく、制作者としてのステップアップも図りたい今。

まずは、明日、出前口演の案内を持って、近隣の学童保育所に伺わせていただきます!!

【法】

農村歌舞伎とコミュニティー

昨日、農村歌舞伎を400年保存してきた地域に出かけてきました。

宮崎県日之影町です。九州で数少ない農村歌舞伎が見られる地域です。

私の乏しい知識では、九州で他に農村歌舞伎を保存しているところをしりません。

訪れてみると、ちょうどお大師様のお祭りの日。
歌舞伎の館と歌舞伎を奉納していた神社で、お接待を受け、農村歌舞伎を保存してきた方々から、いろいろなお話を聞けて、幸運な1日でした。

お話の数々から推察するに、歌舞伎を演じることが、村の大切な楽しみであり、村の絆を強めるに、多大な役割を果たしたことがわかります。

コミュニティーとアートの関係、アートがコミュニティーに果たす機能に、改めて注目が集まる昨今です。

農村歌舞伎や農村文楽、神楽など、土着芸能の盛んな村を訪れると、現代的テーマを考えるにあたって、村が優れた貴重な宝庫であることがわかります。

昨日、お話を聞かせてくれた皆さん、ありがとうございました。
日帰りの疲れも、温かいおもてなしで吹き飛びました。

写真は、農村歌舞伎を保存する村の遠景です。

宮崎県日之影町

【釜】

動き出した「注文の多い料理店」

♪夏も近づく八十八夜~
今日は立春より八十八夜目。新緑がまぶしい晴天となりました。

さて、本日は注文の多い料理店チーム顔合わせ日!
紳士と木霊と山神が登場する6人構成の台本。
読み合わせを行っただけですが、舞台上で役者が縦横無尽に動き回る姿が目に浮かぶようです(*^o^*)

読み合わせの様子

いよいよ動き出した「注文の多い料理店」チーム。
目が離せないチームの動きは随時ブログへアップしていく予定です。
みなさまお楽しみに♪(*^_^*)

【尚】