Calendar

<< 2010/11  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

記事一覧

着々と少しずつ。

秋の朝
今日は注文の多い料理店、会場使用でお世話になる会館と打ち合わせ。
本当に、いろいろ良くしていただいて、感謝ばかりです。

注文の多い料理店の夜公演も、着実にお客様が増えてきています。

今回定期公演は、350名前後のお客に来ていただけるのは、確実になってきました。

公演は、未知の人々との出会いの広場。
とっても!楽しみです。

そういえば、来年3月の公演依頼のオファーもあり。

ここ数日、不覚にも風邪で体調も悪かったのですが、復活がんばらなければ。

明日は、夜明け前の星明かりジョギング再開です。

【釜】

よりどころ

今日はこどもあーと主催・子ども文化体験プログラムのお手伝い。
演劇体験ワークショップの2日目でした。
勉強させて頂ける機会を下さった、こどもあーとのみなさまへは本当に感謝ばかりです。

同じことであっても、ひとりひとり子どもたちにとって(もちろん大人たちにとっても)一度しかない経験だからこそ、その体験をこころ動く時間にしたい。
心が動いた時間は、とっても大事。
その時は何気なくても、それはとっても大きなより所になる。
ひとつひとつ、もっと勉強しなくては。

秋空に咲く皇帝ダリア

【尚】

初霜!子どもの演劇体験

寒いと思ったら、今日は初霜!

毎朝のジョギングは、もう星明かりの下なので、明るくなって、初霜発見。

それから子どもの演劇体験のお手伝いで、日田市へ。

それが終わって、劇列車理事3名は、杷木町の喫茶店で、注文の多い料理店制作会議。

普段の稽古時間の3分の1を制作会議にとれ!と言われますが、なかなかそうはいかず。
合間のミーティングです。

けれども進歩してきましたよ。
観客動員数も、財政も、目をそらさず、最悪ケースでの想定が可能になってきました。

いつも肝に銘じて歩むのです。
順調な時に、危機は潜むのだと。

【釜】

7年ぶりの再会

冬に向けて寒さが増す、今日この頃。

明日は、さらに強い寒波が日本列島へと押し寄せるとのこと。
『注文の多い料理店』の公演を控えているときなので、体調管理には十二分に気をつけなければ…。

さて、今日は、『注文の多い料理店』の稽古日。

先日完成したお面をどう使ったら効果的になるのか、出した小道具をとことん使っていきました。

また、お客様を、どうしたら飽きさせず惹きつけておけるのかを考えながら、舞台の端から端まで気を配り動き回りました。

常に観る人を惹きつけて離さないテンション。

稽古の後は、ぐっすり眠れます。

一昨日。

友人に、『注文の多い料理店』の案内を送ったところ、観にきていただけることになり、チケットを渡しに行ってきました。

実は、この友人と会うのは、約7年ぶり。

懐かしさに浸りながらも、公演への大きな期待を感じました。

14時〜の公演も、ご招待の学童保育所のみなさまで満席!

稽古日数も残すところ8回となり、ラストスパートも加速します。


【法】

お面をつけた木霊~注文の多い料理店稽古

今日は休日を利用し注文の多い料理店1日稽古!
みっちり・じっくり、客演メンバー・衣装さんを含め計8名で、朝から夕方まで時間をかけて、作品創りにとりかかりました(*^_^*)

衣装や小道具類もそろい始め、よりわくわくした舞台に♪
お面をつけた木霊たち

『注文の多い料理店』は、12月11日(土)久留米市民会館にて!
みなさま、どうぞお越しください♪(*^o^*)

【尚】

夢の中でも耕やさん

空

ここに理想の煉瓦を積み

ここに自由のせきを切り

ここに生命の畦をつくる

つかれて寝汗掻くまでに

夢の中でも耕やさん

戦前に或る人形劇団と共に歩んだ詩人、小熊秀雄の詩だ。

昨日は最悪だった。

劇列車のような演劇シーンの認知も上昇も望まない、それでいて人々とともに歩むための力を伸ばそうという、無名のグループが、ホールで上演する機会などめったにない。

ある時は体育館、会議室。ある時は畳の部屋。
そんな場所が劇列車の劇場。そこでお客様になっていただいた人々と、公演をつくっている。

プロセニアムの舞台で公演する機会など、劇列車には贅沢このうえない。

それが北野文化祭への出演という機会をいただいたことで、そのめったにない機会をいただいた。

普通の部屋や、野外の道端を劇場としてきた身にとっては、久しぶりに戸惑った。

不甲斐ない。
もっと上達しなければ。

人と人をつなぐ理想があるのだから。寝汗かくくらいまでに、理想を耕してきたのだから。
まだまだ、安心せずに精進です。

【釜】

文化祭へ参加

今日は、きたの総合文化祭に「ソバと山姥」で、出演させていただぎました。

この文化祭では、毎年、町内の小学生が演劇をしていますが、それ以外で演劇の団体が公演するのは、初めてのことだそうです。

また、「ソバと山姥」をホールで公演したのも、今回が初めて。

普段のフラットな空間とは違う舞台での公演で、新たな課題も見つかり、貴重な体験となりました。

そんな中で、参加させていただき、関係者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

さて、2010年の公演は、残すところ12月11日「注文の多い料理店」のみとなりました。

明後日は、1日稽古。

公演に向けて、ラストスパートへ入っていきます!

【法】

明日は北野町文化祭

昨日は朝倉9条の会世話人会へおじゃま。
2011年「3・27頓田の森ぴーすきゃんどるナイト」について、一緒に行いませんかとお話をさせて頂きました。
頓田の森ぴーすきゃんどるナイトは、たった1発の爆弾で31名の子どもたちが亡くなった日3月27日に“頓田の森(朝倉市頓田)”にて、市民が集い、キャンドルを灯し、音楽や朗読など行う会です。
このつながりを機に、地域の戦争体験を継承する活動を、ご一緒させて頂くことができれば、幸いです(*^_^*)

さて、今日は12月の定期公演「注文の多い料理店」へ向けた道具作り。
写真は、頂いた木の皮をもくもくと剥く作業中。
木の皮を剥く作業中
色を塗ると骨に見えたり…と何とも異様な形ですが、塗らずに白いボックスの横に置くと、木のあたたかみが感じられる舞台に(*^o^*)

明日は北野町の文化祭へおじゃまさせて頂くことに。
作品は「ソバと山姥」。
この作品では初のホールでの上演。少しドキドキします(● ̄▽ ̄●)

【尚】

それぞれに、東奔西走

今日は、劇列車理事三名は、それぞれに東奔西走。

私は、久留米市民劇団ほとめき倶楽部へ。
古賀は、久留米の平和市民運動団体の総会へ。
弥永は朝倉で、来年の頓田の森ぴーすきゃんどるナイトの打ち合わせ。
朝倉の平和市民運動団体の世話人会へ、お邪魔です。

定期公演が近づき、その制作も、今が胸突き八丁です。
一方で、来年へ向けての動きも始まりました。

劇列車八年目にて、何かが確かに、広がってきた実感がしきりにします。

さあ、明日もがんばろう!

写真はコスモスの花。
秋から冬への移り変わりが、くっきりと。
思わず写メでパチリ。そんな写真です。
コスモス

【釜】

達成して、次は?

青空
夜明け前の天空は、東に明けの明星、西に沈むオリオン座。
冬がもうすぐ。

さて、第12回定期公演「注文の多い料理店」子どもたちご招待。

学童保育所の皆様のご協力によって、昼公演は学童保育所関係で満席。夜公演は、親子お申し込みが、早くも定員に達して締め切り。

「あらゆる子どもたちと、地域の大人たちと、演劇の時間をともにする」今回公演の目的が、おかげさまで、はや達成されました。

劇列車は、「あらゆる子どもたちに」ということに、格別の意味を込めています。

鑑賞体験も創造体験も、社会学の眼を借りると、どうしても一部の子どもたちに限られる傾向があります。

それを地域に自生する劇団と人の輪で打ち破り、「分け隔てなき体験機会」を造り出していきたいのです。

おかげさまで、300名を超える子どもや大人に集っていただけそうです。やった!

公演目的は、しっかり達成!

一方で、有料でのご入場は伸び悩み。
庶民の可処分所得が毎年減る一方のご時世ですから、仕方なし。
トホホ…。

けれども、正会員3名維持会員15名の徒手空拳の劇列車は、なんとか財政面でも公演を成功させたいと、大奮闘中です。
がんばるばい!

ブログをお読みの皆様に、ご支援ご協力を呼びかけます!

【釜】

伝承〜地に根をはやす〜

昨日は、能を体験できるというご案内をいただき、荒木コミュニティーセンターへ行ってきました。

能が生まれて今日まで、690年だそうです。

その間、存亡の危機にさらされながらも、親から子へと脈々と伝えられてきたんですね。

能は、「花をさかさず地に根をはやす」と言うそうです。

色んな不必要なものを削ぎ落として形創られてきたため、華やかさはないけれども、地に広く根をはやしていく…。

とても惹かれる言葉でした。

また、中学生による舞も披露され、日々、次の世代へと伝えていこうとしてある方々から、元気をいただきました。

さて、今日午後からは、「注文の多い料理店」の宣伝行動。

ラジオのドリームスFMに出演させていただきます。

その後は、「ソバと山姥」の稽古。

…と、予定はびっしりですが、がんばります!

【法】

霞がかった天気

11月もなかばに入ってきました。
最近「黄砂」が舞っているようです。ひと昔前は「黄砂」が舞うようすを「霞がかった」と趣のある表現をしていたようです。言葉ひとつで印象が変わりますね(● ̄▽ ̄●)

さて、今日は自宅で「注文の多い料理店」事務作業。
学童保育所のみなさまへ、ご招待枠がいっぱいになった旨お詫びのお手紙を発送。
満員御礼の嬉しい想いと、もっとたくさんの子どもたちへ演劇を・注文の多い料理店を届けたい想いと、現実的な会場の広さのことと…複雑な想いで郵便局へ。

そして城島インガットホールで行われた「風のまつり唄4」へ。
子どもたちの演じるお芝居に元気をもらい、自宅へ戻りまた作業。

「注文の多い料理店」へ向け、またひとがんばりです!

【尚】

嬉しい悲鳴!満員御礼。

12月11日の定期公演「注文の多い料理店」。

久留米の学童保育所などの子どもたちを、無料ご招待!と呼びかけておりました。

昨日で200名を超えて、昼の部公演は早くも満員御礼に。

ここから先は、お断りすることになります。
たくさんの子どもたちに、地域で創られる演劇に触れてほしい。

注文の多い料理店の世界に触れて欲しい。

けれども、もはやスペースに限界が。
嬉しいけれども、とても残念です。

夜公演の部でよろしければ、まだ数十名分はご案内できます。

【釜】

森のマーケット。国際子ども芸術

一昨日の日曜日は、森のマーケットへ。

森に囲まれた病院でおこなわれいるフリーマーケットが、森のマーケット。

患者さんたちと地域市民の交流を目的とした、素敵なフリーマーケットです。

劇列車と、良いご縁が生まれるとよいですね。

紹介していただいた方に厚く感謝申し上げます。
ブログをお読みの皆さんも、素敵な森のマーケットに足を運ばれてはいかがですか?

とっても楽しいですよ!

また先週に、来年3月の「朝倉市国際子ども芸術フェスティバル」に出演が決まりました。

今度の定期公演演目「注文の多い料理店」での出演です。

出演にご尽力いただいた皆様に、お礼申し上げます。

さぁて、今から稽古。がんばらなくっちゃ!

【釜】

劇団通信秋号を発送

晴天で、ぽっかぽかな1日でしたね。

さて、今日は午後から稽古日。

新しく、お囃子の練習を始めました。

今まで、作品と作品の繋ぎとして、沖縄のエイサーを取り入れてきましたが、作品に入る前置きとして、お客様を惹きつけるためのお囃子です。

まだまだ研究の段階ですが、キーボードと平太鼓と拍子木という面白い組み合わせで挑戦中です。

そして、今月20・21日にある久留米市北野町の文化祭で披露する演目「ソバと山姥」の稽古を行いました。

北野町の文化祭には、初めて出演させていただきます!

また、稽古の後は、劇団通信「劇列車がやってくる」秋号の発送を行いました。

劇団通信も、今回でVOL.26の発行となりました。

公演の度に少しずつ増えてきた読者の皆様へ、公演情報や今の劇列車をお届けです!

【法】

定期公演まで1ヵ月

昼はぽかぽか暖かい日。夜はぽたぽた雨の落ちる音。
『注文の多い料理店』の公演まで、いよいよあと1ヵ月。

演奏担当として、楽譜を前に、キーボードと格闘。
何度も、何度も弾いて、歌って、伴奏のカタチを試行錯誤。

定期公演は、創造団体としての力を、成果を問う場。
しっかりと地に足をつけ、亀の歩みでも、日々精進です。

明日はお世話になっている維持会員の方が参加しているイベントへ。
楽しみです(*^_^*)

【尚】

地球照、ミューミュー、そして。

白む朝焼け空

朝焼け前の東空が白む頃。下限の三日月が地球照。
月の影部分に、地球光があたって、ほの赤黒く見える地球照は、滅多に見られません。

私が見たのは、2003年9月以来です。
今日はジョギング中に見えました。

夜は朝倉フェスのオープニング企画、カナダ、モントリオールのパフォーマンス劇団の「ミューミュー」を観劇。

見事な身体パフォーマンスに、ただただ脱帽。
けれども、子どもたちがどういうところで笑うのか、しっかりアンテナを張って観劇。

そして、劇団通信「劇列車がやってくる」26号が、やっと完成。
難航しましたが、あとは印刷と郵送を残すのみ。

さぁ、明日に備えて寝ることにしましょう。
【釜】

秋満開。来年の頓田の森。

満開のコスモス

もう11月。もうすぐ紅葉。

一昨日は、年が明けて3月の頓田の森ぴーすきゃんどるナイトについて、朝倉の市民運動団体の方と懇談。

頓田の森の悲劇を朗読劇で語り継いで、はや7年。
45ステージを超えて、5000人に見てもらいました。

そんな中ではじめた、悲劇の日に森に集まり、一年に一度記憶を新たにしようという、頓田の森ぴーすきゃんどるナイト。

来年で四回目となります。

やっと、市民の輪も広がりながら、地元にも受け入れられつつあります。

朝倉の市民運動とも、少しは協働できるかもしれません。
そうなったら、素敵ですね。

今後の広がりが楽しみです。

【釜】