ようやくうららかな春が‥。命の芽吹きを感じる暖かさが到来しました。いよいよ春ですね!
劇列車も4月の理事会と総会に向けて、新年度事業計画を策定中。
新年度は、今までの積み重ねを経て、「巡回公演」という普及活動、「定期公演」という創造活動に加えて、新しく「こどものための劇体験教室」開催という体験活動を作り、こどもを軸とした三つの柱を掲げようと考えています。
三つの柱の活動を充実させていくために地域の大人の参画を求め、こどものための大人ネットワーク形成に向かいます。(まずは体験活動への参画拡大からはじまる予定です)
以上の事業を「コミュニティープログラム」と呼ぶ予定です。
この二年、巡回公演活動の中で、こどものいる空間と大人の活動空間と、お年寄りのいる空間が、それぞれバラバラになっていることに気がついてきました。
大人の経済格差拡大が、確実にこどもの育つ文化格差につながっていることにも、気がついてきました。
こどもの文化格差は、発達格差に結びついています。
こどもの発達すら、金次第の世の中になってきています。
劇列車は、あらゆるこどもたちを対象に、つまり格差の下位に置かれたこどもたちを含みこんだ上記「コミュニティープログラム」を実行していくつもりです。
そのことを通じて、分断された地域社会を新しく紡ぎ直していく事業にしていくつもりです。
そんな夢ある事業から、行き詰まった今の社会を、その奥底から静かに穏やかに変えていく、新しい価値観や新しい生き方も生まれてくるかもしれません‥長い年月の実践の果てに、気がついたら新しい生き方が生まれていた‥なんてことになると、なんとステキなことでしょうか。
流布されている演劇の手あかのついた価値観(「東京だ地方だ」とか「食えるか食えないか」とか「レベルが高い低い」とか)は、いま進んでいる世界や日本と地域社会の急速な変貌に対応していない、過去の化石的思考パラダイム(枠組み)だと思います。
そんなことを大切にする人たちがいてもよいわけですが、私たちにとってはどうでもよい。
今考えるべき主要課題ではありません。
その思考パラダイムでは、すくいとれないものが大きく広がってきています。
ムリに手慣れた思考パラダイムをあてはめると、見えなくなってしまうことが、とても増えています。
私の幸せが他者の不幸とつながるのではなく、私の幸せが他者の幸せとつながっていくために、演劇的知恵や活動を大胆に生かすこと。そのことを、一生懸命考えて実践していきたいのです。
それこそ、今求められていることではないでしょうか?
未熟で小さな劇列車ですが、10年かけて、ようやくそのスタートラインにつけるようになりました。
とっても小さな試みですが‥。
私たちが暮らしている地域に、ささやかに「コミュニティープログラム」を差し出してみる一年をつくっていきます。
【釜】
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「コミュニティプログラム」スタート
- Date:2012/03/30(金)17:21
今日は頓田の森ぴーすきゃんどるナイト
- Date:2012/03/27(火)22:19
今日は、頓田の森事件が起こった日。
31名の小学生の子どもが、たった1発の爆弾によって亡くなるという事件が、頓田の森(現:福岡県朝倉市頓田)と呼ばれる雑木林で起こりました。それが今日です。
私たちも、ささやかながら頓田の森平和花園で、ぴーすきゃんどるナイトを開催させていただき、今年で5回目。
今年、筑前町立大刀洗平和記念館でも、同日同時刻にきゃんどるナイトが開催されました。
同時多発的に、頓田の森事件が記憶しなおされるというのは、とっても大切なことです。
また、5回目を迎える頓田の森ぴーすきゃんどるナイトも、今年は地元の朝倉9条の方々が大きく関わっていただけることになり、ちょっとずつ、ちょっとずつ、“劇団がやっているきゃんどるナイト”から“心ある市民が集まってやっているきゃんどるナイト”へと変わり始めているのかなと感じます。
この変化は、誰もが自分の記憶として「戦争」を考えることができる大切な変化の始まりだと思います。
自分の記憶として「戦争」を考えることができるということは、「ヒト」の痛みへと思いをはせることができる感覚をもつということだと考えます。
ボランティアスタッフの皆様、準備から片付けまで、お疲れ様でした。
ご出演の皆様、ささやかな会となりましたが、快くお引き受け下さりありがとうございました。
最後に、参加者の皆様、また、来年も集まりましょう(^^)
私も、また来年、参加させて頂けますと、うれしい限りです。
【尚】
明日は頓田の森ぴーすきゃんどる
- Date:2012/03/26(月)21:50
明日は、1945年3月27日大刀洗空襲で起きた頓田の森事件の日。
事件の記憶を継承し、記憶を未来へつなげるつどい「頓田の森ぴーすきゃんどるナイト」を行います。
主催は、舞台アート工房劇列車と市民の会。私たちと地元朝倉地域市民の連合体です。
とは言っても、小さなつどいです。どなたでも気軽にオープンに参加できます。参加費無料。
よかったら、ブログをお読みの皆さん、いらっしゃいませんか?
■場所‥朝倉市立石公民館
■時間‥18時半から(約1時間半)
■公民館でのつどいの後、頓田の森へ移動(徒歩5分)。キャンドルを灯します。
ふるさとの歴史を記憶に刻む。
かつてこの国は、自国民とアジアのたくさんの人を犠牲にした好戦的国家でありました。
世代を越えて忘れないようにして、どんな子どもも、どんな国の子どもも、明日に希望を持てる優しい社会にするために。
足下の記憶を、ふるさとの記憶として共有していきたいなあ。
【釜】
朝倉フェス2日目
- Date:2012/03/25(日)23:51
本日は、福岡県朝倉市杷木町で開催されています、「第11回朝倉市国際子ども芸術フェスティバル」(通称:朝倉フェス)の2日目。
昨日に引き続き、様々な表現集団による作品があちこちで上演されています。
今日も風は強いけどしっかり晴天!絶好の鑑賞日和。いい天気でした♪
劇列車は昨日上演させていただきましたので、今日は鑑賞。
しっかり、学ばせていただきました。
観れば観るほど、私たちはまだまだ…と悔しい思いをすることがほとんどでしたが、それでも昨年・一昨年と比較すると、伸びていることを感じました。
非職業劇団であるがゆえに遅々とした歩み。
ですが、非職業劇団であることに甘えてはいられません。
再確認しました。
大いに刺激を受ける機会を与えてくださった実行委員会のみなさま、本当にありがとうございます。
受けたご恩は、あらゆる子どもたちに質の高い演劇を届けることにより、地域社会へ還元していきたいと決意しています。
【尚】
朝倉フェス
- Date:2012/03/24(土)23:56
今日は、第11回朝倉市国際子ども芸術フェスティバルでの上演日。
13時〜と16時〜の2回公演。
会議室という小スペースですが、立ち見の方が出るくらい、たくさんのお客様に足を運んでいただき、本当にありがとうございました♪
「九州民話語り芝居」、子どもさん方にも、大人の皆さんにも、楽しんでいただいていましたら幸いです。
また、九州沖縄子どもと舞台芸術出会いの広場として、主催運営してある皆様、そして、会場ボランティアでお手伝いいただいた皆様にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
昨日から始まった「第11回朝倉市国際子ども芸術フェスティバル」、26・27日で開催される「くまもと子どもの舞台芸術フェスティバル」の成功を、心よりお祈りいたします。
【法】
継承する劇
- Date:2012/03/22(木)17:27
2003年、劇列車は頓田の森事件を継承するため、劇を創った。それから、5000人以上の人々に劇を見ていただいてきた。
今も、演目として上げ続けている。
キャストも何度となく変わった。もはや継続不可能か…と思ったこともある。
それでもやってきて、いま私が、主役のシイの木を演じている。
継承を思い立った人間が、退路を断ってやってきた結果だ。
「ヘタな奴に何ができる」と笑う者は笑え。笑われようがどうであろうが、継承するのだ。事件を。
今から3年前、2009年のことだ。頓田の森で、あの亡くなった子どもたちの魂が訪れたのを見た。
金星より輝くまばゆい玉が、空から降りてきて、地上につく寸前に、ふっと消えた。
それが何であったのかは、わからない。幻覚だったのかもしれない。
けれども、私は「あの子たちがやってきた」と思った。輝く玉が何であったにせよ、それは確かなことなのだ。
だから、困難だからと言ってめげはしない。呼んでいただける方々がいる限りは、継承の劇を絶やさない。
諸般の事情で、この継承劇も、今までの最低人数の二人で公演できるように、創り変えなくてはならなくなってきた。
二人できるならば、二人用を創る。
年々、戦争の記憶が遠のくにつれて、呼ばれることの減ってきた継承劇だ。
呼ばれることが絶えてしまうまでは、続けていこう。呼びかけていただける声を待って、いつでも上演できる態勢を保持し続ける。
それが私の継承なのだ、と思い定めている。
さて、この心の構えを保って10年経つと、いくら感度の鈍い私でも、アフガニスタンの子供の声が聞こえてくるようになってきた。
パレスチナの子供の眼差しにも、ちゃんと正面から向きあえるようになってきた。
なぜか…。それは、頓田の森で命落とした子どもたちの悲劇と、アフガニスタンでパレスチナで地球上のどこかで、同じように命を落としている子供の悲劇は、悲劇の諸相は違っても本質が同じだからだ。
私にとって継承劇は、私を世界に向かって拓くものだったのだ、と思う。
そして…、きっとこれからも、そうなのだ。
【釜】
よりいいものを求める姿勢
- Date:2012/03/20(火)23:05
朝倉市国際子ども芸術フェスティバルまで、あと4日。
今日は、朝から夕方までみっちり、九州民話語り芝居『太平伝』の稽古。
まだまだ精進が必要です。
それでも、よりいいものを、より会場の参加者みんなと楽しめる工夫を。
工夫を怠る姿勢は決して許されないのが、劇列車の稽古場。
子どもの前に出る以上、しっかりやらなくては。
私も含めメンバーは、みな真剣です。
朝倉フェスへ向け、劇列車メンバーたちは改めてそのことを体に刻みます。
写真は、稽古の様子。
シンセサイザー席からのながめです(*^_^*)
【尚】
もうすくで…
- Date:2012/03/18(日)22:29
「第11回朝倉市国際子ども芸術祭」出演日まで、あと6日。
「頓田の森ぴーすきゃんどるナイト」まで、あと9日となりました。
準備も着々と進み、稽古も追い込みへと入っています♪
さて、劇列車の事業年度も31日で終了。
報告書や計画書等の作成にも、取りかかり始めています。
中期計画を立て、それに向けた次年度は、活動をどう発展、展開させていくのか…。
写真は、椿です。
今日の雨で、ほとんど散ってしまいました。
季節は、春。
ですが、桜の開花までは、もう少しかかるみたいですね。
【法】
明日はラジオ出演
- Date:2012/03/17(土)21:02
明日はドリームスFMの「サンデーえ〜る」という番組に、劇列車が出演。馬場園さんから紹介いただきました。
時間は15時35分から10分間。劇列車の活動をインタビュー形式で紹介してくださるそうです。
ご縁をいただきましたラジオ局の皆様、よろしくお願いいたします。
みなさん、よかったら聞いてみてくださいね!!
筑後一円でしたら、電波が届く範囲だと思います。
【釜】
春~実務作業~朝倉フェス
- Date:2012/03/15(木)19:15
昨日と今日と、とっても暖かい陽気が続きました。
梅の花もほぼ満開!いよいよ春です。
さて、この数日間で、実務面でいろいろと動き出しています。
朗読家・井上照代さんとのジョイント公演「時代から私に渡された記憶(二編)」。
この企画のチラシは、定期公演の際チラシをデザインしてくださった森山佐知子さん(劇団鍋風呂所属)が、再びデザインしてくださることに!
森山さん、快くお引き受けくださり、ありがとうございます(*^0^*)
第14回定期公演について、助成金申請を提出。
作品本体の質やコンセプトがとっても大事ですが、先立つものも必要。
申請締め切りは厳守です(T^T)
そして、理事会・総会についても、準備が進んでいます。
理事会は4月14日(日)に、総会は4月30日(月・祝)に開催いたします。
維持会員のみなさま、近々ご案内をお送りいたします。
稽古については、「太平伝」を再び集中的に稽古中。
いよいよ来週の土曜日は、朝倉フェスです!
朝倉フェスは、前夜祭まで含めて3日間。
フリーパスバッジを購入すると、上演作品すべて見放題!
舞台劇にパフォーマンスに音楽に。とっても楽しめますヨ♪
(劇列車は24日(土)13時~と16時~。観に来てくださいね~(*^0^*))
【尚】
あらゆるこどもに劇を!!
- Date:2012/03/13(火)17:19
劇列車メンバーも参加している市民劇団本公演を終えて、一週間。
劇列車の2012年巡回公演ははじまっています。今年は久留米中心だけでなく、筑後や筑紫にも広げていきたい。
小学校でも年一回芸術鑑賞行事があっていると思いますが、もっと日常的に劇に触れる場があった方がよい。
できれば、演じてみる場まであったがよいのです。
公共施設の事業で「こどもの演劇」や「こどものミュージカル」も、だんだん盛んになってきました。とてもよいことです。
一方、都市部では見知らぬ孤立した者同士が集住しているだけの無縁社会があたりまえ。
家族の孤立や、こどもを取り巻く環境の悪化も、あたりまえになっています。
もっとも文化や芸能を必要とするこどもたちは、公共施設のこども向け事業には足を運んでないのではないでしょうか?
家族ごと孤立して、学校以外では「連帯の手」が差し伸べられてないのではないでしょうか?
公共施設の敷居が高い親のこどもが、公共施設施設の事業に来るでしょうか?
そんなこどもだった私は、公共施設の事業価値を十分肯定した上で、そこに来ないこどもを視野に入れて、いやむしろ中心に据えて劇づくりを行いたいのです。
こどものすぐ隣に劇を運び、そっと劇を差し出して物語を楽しみ、こどもと大人がつながりあう時間をめざしたいのです。
それが私たちの巡回公演目標なのです。
まだまだ広報しなければ。
人々と出会い、巡回公演を通じて、こどものすぐ隣に劇を運ばなくては。
作品づくりにちょっぴり進歩してきた今、少しでも公演を増やさなければ。
2012年巡回公演広報、春に人との出会いを求めて本格始動です。
こどもの演劇体験にも、2012年今年、踏み込んでいきますよ!!
【釜】
今日は、2ヶ所でエイサーメドレー
- Date:2012/03/11(日)20:38
今日は、風はまだ冷たくも、春の日差しが感じられる1日。
午前中は、「耳納市民センターまつり」、そして午後から「さよなら原発!くるめ集会」へ。
どちらも、初めての試みとなったエイサーメドレーで参加させていただきました。
お声をかけてくださった方々、そして観ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
午後からの「さよなら原発!くるめ集会」では、東日本大震災が起きた14時46分に黙祷をささげました。
あれから一年。
この出来事を忘れない。
そして忘れないことだけでなく、私たちの想いや願いを、私たちの言葉で伝えていくとことが大事と感じました。
【法】
東へ西へ
- Date:2012/03/10(土)21:20
今日は午前に、「子どもフェスティバルちくしの」の第3回実行委員会に参加。
午後は朝倉市国際こども芸術フェスティバルの準備ボランティアで、杷木町に。
「子どもフェスティバルちくしの」は、「子どもたちが心を開放して思い切り遊ぶことのできる場の提供」「子ども子育て支援の輪」などをキーワードに、今年で第12回。
筑紫野市で3500名を集める大きなイベントです。
今年は劇列車も、ミニ民話芝居で参加。
ということで、実行委員会にも参加させていただいています。
とにかく、皆さん元気で前向きで、明るいトーンの実行委員会です。
自立的な子どもの遊びについて、大人たちがきちんと考えあっている姿に、参加させていただいて良かった、としみじみ思いました。
そして、朝倉市国際こども芸術フェスティバルの準備ボランティア。
地元の高校生や青年と、「のぼり」をあちこちに立ててまわりました。
杷木町は、あちこちに翻るフェスティバルのぼりで、フェスティバルムードが高まっていますよ。
皆さん、どうぞ朝倉市国際こども芸術フェスティバルへいらっしゃい。
この国有数のこども芸術フェスティバルです。劇列車の上演は、3月24日土曜日。詳しいことは、ホームページで見てね!!
写真は、今日立ててまわった「のぼり」です。
【釜】
エイサーメドレー
- Date:2012/03/09(金)17:19
昨日は、11日日曜日に舞台に立つエイサーメドレーの稽古。
芝居と切り離して、エイサーとお囃子だけで舞台に立つのは初めて。
どうなることやら、ぶっちゃけ!冒険です。
エイサー‥いい感じ。神楽笛‥よか感じ。平太鼓、締め太鼓‥まあよろしか感じ。チャンチキ‥力みすぎ!
明後日のエイサーメドレー初演を経て、メドレーのための独自衣装も研究開発しましょう。
さて、芝居の隙間を埋めるために始めたエイサーを通じて私たちは、盆踊りを創作エイサーへと発展させてきた沖縄文化を追体験しています。
これからさきは、私たちの土地の踊りも再発見し、舞台化していきたいものです。
例えば浮立。もう、どれだけの人が踊ることができるのでしょうか?
そもそも、浮立を知っている人も減ってしまった。
浮立を例にあげましたが、私たちの土地の失われつつある踊りに対する問題意識は、私たちは何者か、という問題意識と同じです。
東京発の踊りを踊っているだけでは、どんなに上手くなっても所詮猿まね。
エイサーだけに止まっていれば、どんなに上手くなっても、沖縄の模倣文化。
エイサー文化の射角を使って、私たちの踊りはどこにあるのか、という創作の旅立ちをしたいものです。
そういう眼差しで見渡せば、ほんとうに土地に根ざした踊りって、なくなっているんですよ。
【釜】
梅が咲いて、春!
- Date:2012/03/07(水)21:23
例年より、とっても遅く梅が咲きました。
寒さが続いた冬でしたが、春がすぐそこまで来ているんですね!
さて、今年12月の劇列車第14回公演。
昨年12月の第13回公演と同じく、久留米市「木下楽器店すわの町店イベントホール」に確定しました。
こどもを無料に、親子を低額に、大人で重く負担して。
昨年試行した劇列車の「料金の累進負担システム」は、今年も継続します。
「良い作品を低額で!」「演劇公演は出会いの広場!」「地域演劇は、お金にゆとりある演劇好きから離れて、社会的弱者の側に立つべきだ!」という公演哲学を、しっかり確立していきたいと思います。
それを踏まえて、第14回公演に対する助成金申請を、素早く進めなくてはなりません。
締め切りは、今月15日ですからね。
また、10月開催予定の「秋月語りのまつり」も、例年と同じく「ろまんの道」で会場確定。
今年は、観客参加者も含めて100人以上を達成するために、野外朗読会にチャレンジしてみたいと考えています。
そして‥「九州民話芝居」第四弾「屁こき女房」脚本書きにも、そろそろ入らなくては。
春の訪れる足音にあわせて、新しい年度に向けて、劇列車も準備始動です。
【釜】
写真は、本日に「秋月語りのまつり」打ち合わせに行った帰りの梅の花。
もうすぐ満開ですよ!
今週末はエイサーメドレー。5月の企画も動き出し
- Date:2012/03/05(月)23:38
3月3日、4日は、くるめ市民劇団ほとめき倶楽部の公演でした。
市民劇団のみなさま、関係者の皆様、お疲れ様でした。
さて、今週末は「耳納市民センターまつり」、そして「さよなら原発!くるめ集会」へ。どちらもエイサーメドレーをもって出演させていただきます。
エイサーメドレーのみで15分公演することは、今回が初めての試み。
みなさま、よろしければどうぞお越しください(*^0^*)
また、今年の5月に、井上照代さん朗読「花いちもんめ」と、劇列車かたり芝居「シイの木はよみがえった」二編でつづる戦争の記憶継承企画を準備中。
「花いちもんめ」は残留孤児問題から、「シイの木はよみがえった」は大刀洗空襲・頓田の森事件から、戦争の記憶を見つめます。
こちらの企画も、徐々に動き出していますよ~(● ̄▽ ̄●)
【尚】