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記事一覧

取材に来ていただきました〜!

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今日は、定期公演に向けた稽古。

その稽古場に、久留米のケーブルテレビ、くーみんテレビのスタッフの方々が取材に来てくださいました〜!

長時間の取材をしていただき、ありがとうございました(*^o^*)

カメラの前で緊張ぎみでしたが、どんな風に撮れているでしょうか〜(>_<)

実は、すでに放送日時が決まっているそうです!

PRコーナーでは第14回定期公演を、サークル紹介では劇列車の活動を、と2つの番組で紹介していただきます。


【PRコーナー】
番組名:くーみんワイド
◆11月30日(金)
17:30〜/20:00〜/22:30〜/23:30〜
◆12月1日(土)
8:00〜/9:00〜/12:00〜

【サークル紹介】
番組名:サークル紹介番組
◆12月17日(月)、19日(水)、21日(金)
8:00〜/12:00〜/18:30〜/21:00〜/23:00〜
◆12月22日(土)
8:00〜/18:30〜

チャンネルは、どちらも【デジタル11ch】で〜す♪


くーみんテレビ放送エリアの皆様、是非ご覧くださ〜い(^O^)

【法】

広がっているよ!

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劇列車第14回定期公演「親と子の民話劇場/すてこ恋唄」の宣伝が広がっています。

イベント情報に載せていただいた雑誌として、月刊「久留米ぴーぷる」、親子のコミュニケーション応援マガジン「SORA‐IRO」。
皆さん読んでね!!

掲載していただいた各編集部の皆様、ありがとうございます。

【釜】

月の光は誰にでも。

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一年で、一番日の短い冬至に向かうころの月。その冷たい光が好きだ。
定期公演が、あともう少しで始まる。

少しずつ表現力を伸ばしてきた。一気にはいかないが、少しずつ伸ばしてきた。
子どもたちのところへ、劇を届けることが出来てきた。(「あらゆる」子どもへ届けるには、まだまだ初歩的段階の活動しかできていないが。)

今日は「すてこ恋唄」の小道具づくり。
猿の「ひさる」の使う小道具なり。
キャスト三人で分担しての小道具づくり。
本番が近づき、作業に拍車がかかっている。

【釜】

「すてこ恋唄」初通し稽古!

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秋が深まり、木々も色づく季節がやってきました。

さてさて、第14回定期公演まで、あと2週間をきりました。

本日は、「すてこ恋唄」初の通し稽古!

なかなか面白い作品に仕上がりそうですよ〜(*^o^*)

前売チケットの予約では、初めての方々からの予約もあり、当日はどんな方とお会いできるのか今から胸がドキドキ♪

ぜひぜひ、劇列車の民話の世界へお越しください〜(^O^)

【法】

手応えあり!-すてこ恋唄

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今日は、朝から晩まで1日稽古。
新作「すてこ恋唄」も、ようやく前半と後半の通し稽古ができるまでになりました。

諸事情により、作品制作時間が昨年に比べて十分に取れなかった今年。
その分、昨年の倍以上のエネルギーをかけてお芝居を創ってきました。

その成果か、間違いなく前作よりもパワーアップした作品に仕上がる手応えが!
明日の通し稽古が楽しみです(*^0^*)

写真は、小道具制作中の様子。
稽古の休憩時間を惜しんで、小道具制作をしています。

※「すてこ恋唄」詳細・チケットのご予約はこちら

【尚】

舞台装置の一部

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今日は夕方お休みをとって、パネルの色塗り。発泡スチロール製パネルはお初なので、不具合が続出中!

お休みをとっての色塗りに、優雅などと言わないで。

間に合わぬ!という危機の中、まんぐって、まんぐって、やっとひねり出した時間なのです。

いつも時間と体力のにらめっこ。来週は仕事も忙しい。今日のようなウルトラCはできませぬ。ガンバ!!

【釜】

今年の巡回公演を終えて

年度でいえば3月が終わりだが、2012年という区切りでいえば、巡回公演が終了した。
巡回公演に限らず、先方を訪問しての公演は、17回公演20ステージだった。

昨年を合わせれば、40ステージはこなしただろうか。ここまでくると、私たちの表現をただ未熟と自己評価するだけでなく、私たち自身の弱点や課題を、精密にとらえることができるようになってきた。

訪問させていただいた先は、本当に様々だ。舞台条件も様々だ。ほとんどのケースは、普通の部屋だったり会議室だったりする。そこでの公演は、結構どんな条件でもそれなりにこなせるようになってきた。

一方、公共ホールの設備整った舞台や、学校体育館などは、逆に不慣れで、思わぬミスを出したりする。ミスを出すところが、私たちの弱点なのだ。

さて、訪問しての公演は劇列車の「武者修行」の側面があった。だがいまは、それを超えたところでの「出来」が、間違いなく期待されるようになっている。
私たちも、巡回公演を軸とした活動を構想して展開している。

弱点課題を正確にとらえ、克服に精進しなくては。
「あらゆる子どもたちに劇を!文化を!」という目標は遠く、そこに至る一歩一歩は、まるでカタツムリの速さだ。目標をドン・キホーテ的夢想だと、笑われてもしかたあるまい。

巡回公演が「あらゆる子ども」に届くためには、まだいくつもの壁を越えないといけない。けれども、もはや歩んでいるのだ。それなりの数の訪問公演を、しているのだ。

弱点を正確にとらえ、克服すること。
大切なことだ。

【釜】

山家宿まつりにて。

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本日は、筑紫野市にて開催されている「山家宿まつり」にて、九州民話劇2本を上演させて頂きました。
「山家宿まつり」は、町をあげてのお祭りとなっている様子です(^^)

私たちが上演させて頂いた会場は、山家小学校の体育館。
山家小学校の子どもたちも、この行事に参加するため、登校していました。
冷水峠のふもと町。とっても心優しい子どもたちが迎えてくれました(*^_^*)

また、開通400年という記念すべき行事に、私たちにお声かけ下さったこと、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました(^^ゞ

写真は、上演終了後にお祭りとなる一帯を歩いた時に撮影したもの。
とっても天気に恵まれて、とっても心地いい気持ちになれました(*^0^*)

さて、公演終了後は定期公演へ向けた稽古。
いよいよ、大詰めに入っていますよ~。

【尚】

北野町総合文化祭

今日は、北野町総合文化祭におじゃましました〜♪

エイサーお囃子メドレーで出演。

2年ぶり2回目でしたが、地元ということもあり沢山の温かいお言葉をいただきました。

皆様とのひとときを過ごせて、嬉しかったです(*^o^*)

観てくださった皆様、そして、お世話になりましたスタッフの皆様、大変ありがとうございました!

【法】

近づく冬至。

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だんだんと日光も弱まり、鈍い光に変わってきた。夕暮れの雲は、淡いパステルカラーだ。冬至が近づきつつある。いつのころからだろうか。この季節を好きになってきたのは。

定期公演が近づきつつある。稽古は順調ながら、時間との勝負、体力の勝負になりつつある。
制作は毎日コツコツと。一つひとつを堅実にやっていくこと。それが、集客を生み、見ていただける皆様との信頼関係を、確実に作っていく。ここに手抜きしないことだ。

さて、今日も稽古だ。久留米市民劇団の稽古もあわせると、今週は火曜日から日曜日まで、全て稽古と本番が続くなり。

【釜】

今週末は、あっちへこっちへ♪

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昨日は、17日(土)に出演する久留米市北野町総合文化祭のリハーサルへ。

今日は、第14回定期公演へ向けた「すてこ恋唄」の稽古。

そして、明日は、18日(日)に開催される筑紫野市の山家宿まつりへの出演へ向けた「たんぽこたん」「太平伝」の稽古。

と、嬉しい悲鳴で、今週末は、あちらへ〜こちらへ〜おじゃまさせていただきます♪


さてさて、写真は、定期公演で使用するお面。

作成途中です。

これがどう完成するのか、お楽しみあれ〜!

【法】

秋も深まり。

朝のジョギングが昨日はいつもより、30分早くて、5時起きで走る。もう真っ暗。下弦の月が天空にぽっかり。冬至が近づきつつあるのだ。

本日は、午後から定期公演の買い出しと道具製作。夜は稽古なり。体調を整えて、体力を回復して、しっかりやりたい。なんせ多忙な仕事との両立が宿命なので、健康状態への配慮をしておかなければ、体がいうことを聞かなくなることだってある。

今日は、東京では脱原発1000000人行動。福岡でも取り組まれる。全国でも。

あと1ヶ月弱で新作を完成させ、定期公演制作もやらないといけない私たちは、行くことができない。けれども心は、寒空に集う脱原発市民とともにある。

いまこの国は変えないといけないと思う。ファシズムの台頭を許さず、一人一人が人として大切にされる社会をつくるために、勇気を持たなければならない、と思う。

私の暮らし方を変え、消費の欲望に踊らされない暮らしをつくらなければならぬ、と思う。
心が平静で自然の移ろいや人のふれあいに喜びを見いだし、満足する暮らしを編み出していきたいものだ。

【釜】

津福シニア会へおじゃま

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本日は晴天!
津福町公民館にて、民話劇「太平伝」を上演させて頂きました(^^)
お呼び下さいました津福シニア会のみなさま、ありがとうございました!
また、仕込みからバラシまでお手伝いいただき、ありがとうございました(*^0^*)

さて、バラシ完了と同時に、SOACの今村さんと打ち合わせ。
新作「すてこ恋唄」で使用する猿面を創って下さいます(^^)
お忙しい中、筑後市から来ていただいてありがとうございました。
そして、よろしくお願いいたします(*^_^*)

【尚】

明日は午後から。

九州民話巡回公演。
久留米市津福町のシニア会へ。
お囃子とエイサー、民話劇は「太平伝」なり。
頑張ろう!

【釜】

誰だ?私たちを趣味だというのは

稼ぎ仕事がしごとのすべてか?稼ぎ仕事以外は趣味か?

言っておくが私は、趣味などというものは、生まれてから一度も持ったことはない。

稼ぎ仕事も大事だ。手を抜いてはならぬ。誠実に真面目にやらなければならぬ。同時に、しごとも稼げないからといって、手を抜いてはならぬ。本気で必死にやらなければならぬ。

劇列車とは、仕事ではなく、しごとである。「あらゆるこどもたちに劇を!文化を!」と掲げた私たちのしごとは、仕事ではないラディカル〈根底的〉なしごとである。

私が「趣味に生きている」などという人々に、物申しておく。
私は無趣味である。劇列車というしごとと、稼ぎ仕事を、ともに誠実にこなしながら、体力の限界ギリギリで生きているだけなのだ。

「明日死んでも悔いなし」という心で、今日を生きているだけなのだ。

さあ、いまから1時間のストレッチと台詞覚えだ。

【釜】

雨が降る中…

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天気予報は、午後から雨。

定期公演へ向けた大道具作りの為、予報がハズレて欲しかったのですが、雨がぽつりぽつり。

ペンキ塗りを始める頃には、ザーザーと降ってきました。

釜堀さんご実家の玄関先をお借りして、平台と箱馬を黒塗り。

公演まで日が迫っているだけに、1日がおしいところです(>_<)

午前中には、劇団通信の発送作業。

第14回定期公演の案内と、劇団通信を同封。

読者の皆様へお届けしま〜す(-^〇^-)

【法】

あらゆるこどもたちに!

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定期公演準備がいよいよ佳境だ。ほんとに急速展開だが。

半立ち稽古も2クール目。宣伝すべき場所は宣伝完了。チケット手売りを、しっかりはじめる段階。舞台の道具製作も明日はじまる。

私たちの劇は、巡回公演を目的として作られる。定期公演は、そのための初演会、御披露目の意味があるのだ。私たちの主戦場は、あちこちを「臨時の劇場」に変身させる巡回公演にある。

私たちは巡回公演を通じて、「あらゆるこどもたちに!」という路線を明確にしてきている。劇列車のミッションを、はっきりしぼってきている。
「あらゆるこどもたち」とは、文字通りの意味だ。つまり理不尽な格差を認めない、という「反格差」の立場にハッキリと立ってきているのだ。

お高くとまったゲージツなど、どうでもいい。反動としとの露悪趣味など、どうでもいい。蹴飛ばしてしまえ。大事なことは、文化が人の生活の質を決めていることを知り、あらゆる人々の文化が多様に育つことだ。だから、あらゆるこどもたちに「文化」が必要なのだ。

私は、ゲージツからも文化からも縁がないこども時代を過ごした。理由はただ一つ、貧乏だったからだ。お金がない人間がやれる表現がある。一人で絵を書くこと、文章を書くことだ。最低限のお金で表現できるジャンルだ。
私は、母がそうやってお金をかけずに、表現する姿をみてきた。たぶん、青春時代に「人間の平等と連帯」の思想の洗礼を受けなかったら、一人でできる絵か文学の表現を選んでいただろう。
けれども、いまだに私の造るなんともしれないゲキは、空間から造る発想が強い。それは、家事の片手間に子どもの学校教材の絵の具を使って絵を書いていた母をみて育った影響だろう。
そんなことが、カツカツの暮らしをしていて、それなりに悲哀を味わっていた私の家庭の精神生活を支えていたのだ。だから、「文化による生活の質」は、貧しい子どもにこそ必要なのだ、と実感を持ってわかる。

劇列車の「あらゆるこどもたちに」は、まだ私たちの戦略を粗くデッサンしているにすぎない。

でもスタートについたのだ。そう思う。

【釜】

急ピッチで進む、稽古

毎年開催している定期公演まで、残すところ1ヵ月となってきました。
諸事情により、台本完成が遅れざるを得なかったため、稽古日数にしわ寄せが(^^;)
みな、急ピッチで台本分析・セリフ覚えから立ち稽古まで進めています。

私も、初めての大役に意気込むとともに、車の運転中はセリフ覚え。自宅に戻ってからはピアノの練習や制作行動。もちろん、セリフ覚えも並行しています。
今まで経験したことのない大役。演出家に尻を叩かれながら、臨んでいます(笑)

巡回公演も同時進行。11月7日には、津福シニア会へ別作品を持っておじゃまいたします(*^_^*)
気忙しい日々…なんて言ってられない。
誰に劇を届けるのか。劇列車は“あらゆる”子どもに劇を届けるのだ。
それが私の原動力です。そこがあるから、がんばれる。

お声かけくださる方々に、お手伝いいただける方々に、感謝しながら今日も個人練習に励みます。

【尚】