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げきであそぼ!に見る演劇の原点

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「げきであそぼ!」では、講師を依頼したお二人にたいへんお世話になった。というか、たいへん学ばされた。

小学校低学年の子どもたちを相手にした「劇遊び」の中に、演劇のエッセンスといえるものが、きちんと詰まっていた。

例えば、劇という集団表現は、グループ全員がイメージを共有しておいて、はじめて可能になる。
一本の木を4人で表現するには、「一本の木」というイメージの共有がないと、一人一人の表現が噛み合わないバラバラなものになり、集団表現として成り立たなくなる。
だが、そのイメージの共有ができた時、一人で造るものより面白くて豊かな木が出来あがる。
つまり、一人一人の個性が加わっていくことで豊かになり表現が、演劇表現なのだ。

けれども、楽器や物を媒介せずに人間の体と声だけで表現していく演劇表現は、他のジャンルに比べてダイレクトな表現となる。だから揉め事も起きてくる。そのため危機も訪れる。だが危機を恐れずに突破した時、他のジャンルにはない、なんともいえない「あったかい空気」が流れだす。それこそダイレクトな表現の魅力であり、醍醐味なのだ。

人間は長所もあれば欠点もある。欠点をあげつらっていけば、きりがない。
そんな欠点だらけの人間が集まって、よってたかってムキになって表現を造ると、そこには完全無欠の一人が造る孤高の表現より、幅のある豊かな表現が現れる。
つまり、欠点だらけの人間を信頼することから生まれる表現、それが演劇表現なのだ。

こんな劇表現固有の魅力と、劇づくりの原則を改めて再確認して学ばされた「げきであそぼ!」だった。
あらためて、講師をしていただいたお二人にお礼を申しあげたい。
子どもたちと一緒に、汗だくになってステキな時間を造っていただき、本当にありがとうございました。

(演劇表現固有の魅力を再発見した学びを、忘れないうちに書きとめておきたいと思い、ブログにあげてみました)
【釜】

動き出したキャンドルナイト

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頓田の森ぴーすきゃんどるナイトの準備が始まった。

といっても、出演者依頼や後援申請などは終わっている。プログラムづくりや広報など、具体的詰めの話しあい段階だ。
今日は朝倉現地で、朝倉9条の会を献身的に担われてきた方と話しあいの予定だったが、急遽の予定変更で明日になった。

空襲で命を落とした31人の子どもたち。その事件を年に一度追悼し、参加者の皆さんが思いを表現したり話したりする場。それが頓田の森ぴーすきゃんどるナイトだ。それを主催して、今年でもう6回目になる。

勇ましいことが話されるわけではない。政治的アピールがされるわけではない。参加者が淡々と表現し、思い思いに話す場。ボソボソとした地味な会なのだが、それで良いのだと思う。

私たちの生活圏〈地域〉に刻まれた戦争の悲劇に向き合い、借り物の言葉でない自分の言葉を紡ぎ出す場なのだから。

さて、こどもを軸とした活動を展開する劇列車企画に参加者される皆さんと、ぴーすきゃんどるナイトに参加される皆さんは別な顔ぶれだ。それが寂しいのだが…。まるで劇列車が二つの顔を持っているようにも見えて、悩むのだが…。

ところが私にとっては、こどもと平和はつながっている。繰り返し暴力を振るわれる体験をしたこどもは、その心の傷が自己肯定感情を阻害し、自己否定に走りやすくなる。(私自身がそうだった。深いところで、私はそんな自己否定感情と、ずっと闘ってきた)
そして戦争は、最大の暴力なのだ。
こどもたちには、足元の歴史の記憶に耳を済ませて欲しいとも思う。

けれども、こどものための劇列車と平和の劇列車が、それぞれ別な皆さんとの出会いになってしまっている。それは、まだまだ劇列車の未熟さなのだと思う。この二つの統一は、いつになったらできるのだろうか…。

今、エモーショナルな感情が煽られ、憎しみが組織され、軍備や戦争が肯定され、そんな空気に同調が強いられる。嫌な時代になった。息苦しさが日に日に強まるような毎日。

踊らされまい。ぴーすきゃんどるナイトで紡がれる気持ちと言葉は、歴史に学ばない偏狭なナショナリズムで紡がれるものとは違う。

淡々と準備を進めよう。深い想いを心に抱いて。

写真は元日の雪。手ぶくろの上に見える鳥の足跡は、なんの鳥なのだろう。
【釜】

大盛況で終了☆

「げきであそぼ!-こどものための劇体験教室」
本日、大盛況の内、無事に終了しました♪

参加してくれたのは、1年生から4年生の子どもたち19名。

10時から始まった劇体験教室。

大半が低学年のため、長時間、集中力は大丈夫かな〜と思っていましたが、その心配は無用だったようです(*^o^*)

コミュニケーション遊びや表現遊びを積み重ねながら、最後に3つのグループに分かれて、「冬の思い出」をテーマに劇をつくりました。

15時からは、お迎えに来た保護者の皆さんの前で発表会!

緊張感も漂う中、最後まで誰一人として投げ出す子はおらず、どのグループも、と〜っても素敵なお芝居でした☆

あるお母さんは、「送ってきた時と子どもの表情が全く違っていて、楽しんでいてビックリした。」と言ってありました。

会場に来たときには緊張していた子も、帰るときには生き生きとした表情に変わっていました。


講師をしてくださった劇団道化の長島さん、手島さん。そして、アシスタントをしてくださった馬場園さん、森山さん、ありがとうございました。

「子どもゆめ基金」の
助成金で行った「げきであそぼ!」。

子ども達が生きていくための心の糧になっていたら幸いです。

【法】

盛況なり!げきであそぼ!

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明後日のゆめ基金助成企画「げきであそぼ!」申し込み定員20名に対して、16名の申し込みをいただいた。

「チラシ配布1万人に対して10人の申し込み」という朝倉エリアの参照データをもとに、2万人にチラシ配布した企画である。良い反応をいただき、ほんとうに嬉しい。

劇列車の活動は無私の活動だ。いや厳密に言えば、私の喜びを他者の喜びとつなげていく活動だ。それを無私と呼ぶならば、そう呼ぶことができる。そんな活動なのだ。
「げきであそぼ!」の好調な申し込み状況に、こう思う。私たちのささやかな企画に関心を持っていただいた皆様、とっても嬉しいです!と。
良い企画に仕上げていきたい。

さて、マガジン9という閲覧無料ウェブマガジンがある。そこには、中島岳史氏が実践する札幌市のコミュニティカフェ活動報告動画がある。面白い。私たちの活動に大変参考になるし、無意識のうちに同じ志向を持った活動をしていることを発見した。

とても変わった活動に見える劇列車が、新しいコミュニティー構築の観点でみると、たいへん道理にかなった活動をしているのだなぁ、とそんなことを発見した次第。

自画自賛したいわけではない。劇列車の志向が決して孤独でないことを知り「心が温まる経験をした」と言いたいだけなのだ。

写真は年末に写した雪景色なり。

【釜】

手分けして、準備!

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昨日は雨が降り、暖かい1日でした。
明日は冷え込み、日曜日には雪になる可能性も(>_<)

「げきであそぼ!」まで、あと2日となりました(*^_^*)
参加した子どもたちにとって、素敵な劇体験活動となるよう、準備を進めています。
講師やスタッフの方々と事前の電話打ち合わせ、必要な備品の購入など、手分けをしています。

今日私は、会場に掲示する予定の横断幕や、入り口に掲示予定の案内ポスターを作成。
あちこちから集まってくる子どもたちの顔を思い浮かべながら行う準備は、忙しい合間の準備であっても、心がウキウキします(*^0^*)

【尚】

今週末は、げきであそぼ!

今週末は、子どものための劇体験教室「げきであそぼ!」です(*^_^*)
「げきであそぼ!」は、劇列車主催で行う初めての劇体験教室。
久留米市内の西から東から、北から南から、本当にあちこちの小学校区からお申し込みを頂きました。

申込書に記入されたお名前を拝見しながら、どんな子どもたちなんだろう…と想像しながらワクワク・ドキドキします(*^0^*)

さあ、劇を体験する子どもたちにとって素敵な時間となるよう、準備を進めよう!
楽しい文化体験は、間違いなく子どもにとっての心の栄養となるはず。
そんな場を創り上げたい。私たちは、いつもそう願っています。

2013巡回公演チラシ

写真は、先日届いたばっかりの来年度巡回公演のチラシです。
一足早く、ブログでちょっぴりご紹介です(^^)

【尚】

言葉を発見すること

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昨日は雪。この冬は雪が少ない。

さて、今日は劇団通信35号の執筆にかかった。特集は「2013年度巡回公演」。こどもの観劇体験の意義、地域の大人が手作り作品を届けることでつくられるコミュニティーについて。その二つを書いている。

こどもに劇を届けはじめて11年。僅か2年以内にメンバーの多数が退団。その後は今振り返ると、胸が苦しくなるような辱をかきながら、なんとかこの路線を守った。やっと本格的に展開できるようになってきた巡回公演。
その蓄積を言葉に変えるのが難しい。

こどもになぜ劇が必要なの?その問いには、今までの経験から答えがある。だがその答えを、言葉にするのは難しい。
他人にわかりやすい言葉を使うと、私が言いたいことではなくなっていく。けれども、他人に伝わらない言葉を使うと、広がる運動にはならない。

私がいう「コミュニティーづくり」とは、つながりが希薄になりバラバラの個人が暮らす地域に、つながりを紡ぎ直すもの。けれども、昔のような町内会を作りたいわけじゃない。そういうコミュニティーは、結びつきと排除が絡みあったコミュニティーだったのも事実。
そのしがらみを嫌い、私たちはバラバラな個人の幸せを夢見たのだった。

私は、「結びつきながら排除しないコミュニティー」を作りたいのだ。
けれども、それをわかりやすい言葉で伝えることが難しい。どうしたら人に伝わる言葉を紡げるのか?

劇団通信の発行では、言いたいことをそのまま表現するわかりやすい言葉を求めて、机の前で唸る。
私の、私たちの言葉を発見するために、四苦八苦する。
本当に欲しい言葉が生まれるまで、パソコン画面と、ウンウンにらめっこをするのだ。

【釜】

少しずつ。

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2013年度巡回公演案内パンフレット原稿が、印刷所にいきました。着々と少しずつ新年度に向けての準備が進んでいます。

助成金や寄付を募り、相手方に極めて低額又は費用負担なしで伺う巡回公演プロジェクトも、少しずつ準備が進みます。
仮称「たんぽぽプロジェクト」といいます。その企画書も、少しずつ出来てきています。

しっかり企画を仕込んで、新年度の活動を飛躍させるため頑張っていますよ!

【釜】

一年前と比べると。

昨年1月のブログを読み返してみると、表現内容に関することが多い。アイヌ語の歌ウポポや在日コリアン演劇についての言及もみられる。

それは、その頃の私たちが民話を通じて、内なるコロニアリズムを撃っていたからだ。
民話を演劇化するとは、民衆の想像力に依拠して民衆と生産-暮らしを再発見し、私たちが育まれた文化基層を再発見すること。それを通じて、心の表層を覆う欧米文化を打ち砕いていくものだ。
劇列車にとっては民話の演劇化作業は、そういうものなのだ。
だからアイヌ語ウポポや在日コリアン演劇は、その参照系だったのだ。
今年の1月ブログは、活動や運動についての記載で占められている。これは「すてこ恋唄歌」完成で、民俗文化に依拠した劇づくりが一歩前進したからだ。

活動と運動が今年の飛躍課題なのだ。もちろ作品創造の次の課題を睨みながらの話しなのだが…。

【釜】

端境期にやれることを増やす

劇列車の事業年度は、4月から3月だ。実際的な活動は12月で終わり、1月下旬から様々なことが始まる。

今の時期は活動の端境期。新年度事業計画を審議する理事会と総会の前に、最初のたたき台を仕込む時期。そして、作品公演で出来ることを増やす時期。つまりは、芸を磨き増やす時期。

巡回公演は少人数編成でなければ、なかなか実働しない。だから劇列車の巡回チームも、いつも少人数編成だ。けれどもそれは、表現が痩せることにつながる。
だからこそ、役者としての表現を磨き、芸を増やすことで上演に幅と厚みを増やすことが、とても大切なのだ。

今年の端境期は、4月から月一回道ばたミニライブ予定の「お囃子エイサーミニライブ」の表現補強にとりくんでいる。投げ銭制で少しでも稼ぐ。それは少しでもお金を投げていただくために、芸を磨くことなのだ。

働きながらの二足のわらじの活動だから、表現スキルアップは意識的にやらないと停滞する。だからがんばるのだ。

といっても、今年のスキルアップの焦点は私か。篠笛(リコーダー式)を二本に増やして曲の幅を造るためには、私が吹かなくてはならない。

今必死に稽古中。4月のミニライブ開始には、初歩的な簡単お囃子は大丈夫と思う。篠笛二本演奏の曲目をやることには、もう少し期間がかかりそう。
でも少しずつの毎日の上達がわかるので、笛にはまってしまっている毎日です。

【釜】

HP更新していま~す!

年が明けて10日が過ぎました。
少しずつではありますが、日の出が早くなってきたように感じます(^^)
HPも、年明けと同時に更新しています!

遅ればせながら、とやま世界こども舞台芸術祭に出演した際に頂いた劇評を、HPに掲載いたしました(*^0^*)
Soo Pong CHUA氏(シンガポール)より頂いた劇評です。
よかったら、のぞいてみて下さ~い♪

http://www.dramatrain.jp/toyamagekihyo.html

また、冬~春にかけての公演・イベント情報も更新。
今年はいくつかのイベントが同日に重なっており、出演をお断りせざるを得なかったイベントも…(>_<;)残念です…

さあ、今年もがんばりますよ~!

【尚】

げきであそぼ!反響はじまる

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前回ブログで紹介した福岡県久留米市と小郡市の小学生約2万人へのチラシ配布お願い。「げきであそぼ!」。

今日くらいから、各ご家庭に配布がはじまったようです。各小学校の先生方、新学期でご多忙のところ、配布していただいて、ありがとうございます。
さて、今日早速1名のお申し込みをいただき、問い合わせも一件いただきました。

こどものお小遣いでまかなえる参加費200円で、こどもが1日劇遊びを満喫できる体験の場です。
ふるってご応募いただければ、とっても嬉しいです。

募集定員は先着順で20名。今日現在5名のお申し込みをいただいております。

こどもの芸術体験には、見る聞く味わう鑑賞体験と、やってみる能動的体験の二つが必要なのではないでしょうか?この二本の柱で、感動する心が育つのだと思います。
そう難しく考えなくても、人と触れ合う遊びの体験は、こどもにとってとっても大切な体験です。

たくさん応募してくださいね!待ってます!

【釜】

すべての子どもたちへ!

本日、「げきであそぼ!」のチラシを久留米市と小郡市の教育委員会へ預けに行きました。

チラシは小郡と久留米を合わせて約2万枚強!
小学校に通う子どもたちの人数分です。
近々、ひとりひとりの手元に届きます。

市内全ての小学生の手元にチラシが届くというのは、初めて。
数万枚のチラシを印刷するには、それなりの経費が掛かります。
ゆめ基金より助成が下りているからできること。私たちの劇団財政だけでは難しい。

生きるだけで精一杯の人たちにほど、劇が文化が届いて欲しい。劇や文化を届けたい。
いつもそう思いながら活動しています。

まだまだ、そんな方々に届けるためのルートは手探り状態。
今回の劇体験教室「げきであそぼ!」も、初めての試行錯誤が続きます。

【尚】

巡回公演ご案内パンフ

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2013年の巡回公演ご案内のパンフレット、およそ輪郭が出来上がった。

昨日の初稽古での制作ミーティングで、厳しいダメ出しを受けたものを、今日6時間かけて修正した。
パンフレットの出来が良ければ、オファーが来るというものではない。しかし、少しでも人の目を引きつける魅力的なものに作らなければ、オファーが来ることはないのだ。

今年は、昨年より一段階段を上がった作品で勝負できる。ならば、案内パンフも一段階段を上がらなければ…。パンフレットに使うために、昨年と今年の定期公演感想アンケートを見比べたら、今年の方が観客の皆様の文章がはるかに良い。私たちの主観的レベルアップの実感は、アンケート感想で裏付けられているようだ。

今年の定期公演感想アンケートを、一つだけここに紹介することを許してほしい。

「なんか、がんばれと思う。毎日がんばれ。これからもがんばれ。また見にくる。おもしろい。本当に私は応援する。まだがんばれ」

こんな感想をいただいて、とても光栄だ。まだまだ先がある。まだまだ未熟だ。
だが劇列車の日常は、1ミリ1ミリ崖を爪でよじ登るような日々であったし、今もそうだ。だから「あぁ、確かに見てくれている人がいる」と思えて、とても嬉しい。

2013年、この国は異様な極右政府の下で始まった。大マスメディアは、本当のことを言わない。私は生業でいえば、社会科学で食べている人間だ。憲法は学生時代の専攻であり、社会科学で食べている以上、憲法問題は30年に渡って注視してきた。
その上でいうのだが、ヒリヒリとヒリつくような異様な空気が、この国を覆いはじめている。

私は演劇を通じて、世界と触れ合っている。劇列車は「あらゆるこどもたちのために」1ミリ1ミリ崖をよじ登っている。

私たちの這うような歩みとレベルアップは、自分たちのためにあるのではない。ましてや、「演劇で食う」ためにあるわけではない。この1年の間に、この国は取り返しのつかないところまで行くかもしれない。
だが、毎日1ミリずつよじ登る。こどもの未来のために。
この異様な空気に負けてなるものか。

【釜】

大量のチラシを…

今日は、メンバー集まっての今年初めての活動日。

「げきであそぼ!」のチラシを、久留米市・小郡市の小学校全校に配布していただくための準備を行いました。

訂正印を押した大量のチラシを、数えて、学校ごとに封筒へ入れる作業を約3時間。

週明けには、この事業に名義後援をいただいている久留米市教育委員会と小郡市教育委員会へと届けに行く予定です。

どんな反応が返ってくるのか…もしくは反応がないかもしれないという不安もありますが、A3サイズのダンボール6箱に詰められたチラシが、子どもたちの手に渡るのを想像すると、嬉しくてドキドキします(*^o^*)

【法】

力を合わせて

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2013年が良い年になりますように。

皆様、あけましておめでとうございます。今年も劇列車は、あらゆるこどもに開かれた演劇文化の創造と運動に頑張ります。
皆様のお力添えをいただければ幸いです。

一人の幸せがみんなの幸せとつながることをめざして、今年もよろしくお願い申し上げます。

写メは、近くの神社。いつもは真っ暗ですが、一年でこの日だけは、明かりが一晩中ついています。劇列車の発展を祈願しに、年越え参り。
もちろん国家神道は拒否。アニミズム民俗宗教としての神社に参りました。

【釜】