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今日はぴーすきゃんどるナイト

今日3月27日は、ぴーすきゃんどるナイトの日。

今年も第11回頓田の森ぴーすきゃんどるナイトを開催しました。

暖かい1日。桜も満開の中、太刀洗空襲頓田の森の悲劇を語り継ぐきゃんどるナイトが、無事に終わりました。

いつも述べていますが、過去の戦争を想起し、記憶しなおすことが、平和の土台を創ると思うのです。
終わって、ホッと一息しました。

来年は第12回目。今年の反省を含めて、またしっかりとやりたい。
威勢のいい言葉がはびこるようになって、これからのことが本当に心配になります。
子どもの未来のためには、来年も頑張ってやりたいですね!

【釜】

今年のぴーすきゃんどるナイト

今年の頓田の森ぴーすきゃんどるナイトは、大刀洗空襲頓田の森の悲劇が起きた3月27日に、例年どおり開催します。

■場所
朝倉市立石コミュニティーセンター
■時間
19時から第一部(立石コミュニティーセンター)
20時から第二部(頓田の森)
■参加費
無料。(会を成り立たせるため寄付のお願いはあります)
■主催
頓田の森ぴーすきゃんどるの会
※今年から「舞台アート工房・劇列車と市民の会」から名前が変わりました。

広報範囲が、朝倉市筑前町となっているため、それ以外のエリアから参加される方々は、劇列車ホームページの催し案内が情報源になっていることと思います。

現在、劇列車が次年度の準備で忙殺されているため、ホームページに上げる準備が間に合っておりません。

とりあえずの情報源として、このブログ閲覧やFacebookをご覧下さい。

過去の戦争悲劇を振り返り、繰り返し心に刻むことは、子どもの未来を守る平和づくり。
そんな趣旨を毎年確認しながら、今年もぴーすきゃんどるナイトの具体的準備が始まりました。

ご関心のある皆様、足をお運びいただければ幸いです。

【釜】

新しい名前は山猫舎

12月末に引っ越しをしていた劇列車アトリエ山猫亭。
今日からやっと、整備と掃除に入りました。
それにあわせて、こじんまりとした二階建て一軒家の新アトリエに、新しい名前を付けました。
広くなった分を反映して、「山猫亭」から「山猫舎」へ。

看板は「人形劇団舞台アート工房・劇列車/アトリエ山猫舎 」で作ります。

皆さん、お暇な時には山猫舎へ遊びに来て下さい。
山小屋風の素敵な空間ですよ。

今からは桜の季節、窓から里山いっぱいの桜が見えます。
蛍の季節には、山猫舎の周りまで蛍が飛んでくるのです。

自然いっぱいの中にこじんまりと建つ山猫舎。
その整備がスタートしました。

このスペースを心よくお貸しいただいた秋月ろまんの道の鹿田さんに、本当に感謝です。

【釜】

注文の多い料理店反省会

ファイル 1422-1.jpg

今日は「注文の多い料理店」反省会。

今年度事業総括や来年度事業計画の会議が続くなか、遅くなりましたが、やっと反省会を開くことが出来ました。

働きながら疲れた身体を休める暇もなく、寸暇を惜しんで創ってきた半年間の結晶である作品。

その作品が、観てくれた親子を中心とした皆様の心に、ちゃんと届いている様子が窺えるアンケート記述の数々。
それが、最も大切な振り返りのポイントだと考えています。

さて、作品を創ると、稽古や製作期間の努力だけでなく、毎日の積み重ねや勉強が正直に出ます。

また毎日をどう過ごしているか、何を大切にして何に妥協しないのか、そんなことがどこかで必ず反映されてきます。

そんな毎日毎日の積み重ねや人知れずの努力が、少しずつ実を結び出したようです。

それが、本当に嬉しくてなりません。

まだまだ勉強して、まだまだ良い作品を目指していきます。
そんな決意を新たにした反省会でした。

【釜】

菜の花が

ファイル 1421-1.jpg

ほら、このように菜の花が咲き始めました。

今からの季節は、次々に野の花が咲き始める季節。
豪華に咲く花屋さんの花と違って、振り返られる機会もあまりない野の花。

誰も見ていなくても、腐らずひねもせず、がんばって小さな花を咲かせて命をつなぐ野の花。

そんな花が私は大好きです。

さて、劇列車はミーティングの季節に入りました。
新年度の事業計画、新しい企画についての精査、ワークショップのカリキュラム検討、そして次の新作品企画などなど…。
およそ1ヶ月半をかけて、集まればただひたすらミーティング、ミーティング…。
とことん話し合います。

この話し合いこそ、新年度の事業のありようと、成功か失敗かの分かれ目をつくるのですから、時間をかけて「これでいける!」というまで話し合うのです。

それから3月は、国際こども芸術フェスティバルがあります。
今年は昨年の北部九州集中豪雨被害のため、朝倉フェスが中止に。
ですから熊本の合志フェスのみの開催ですが、たくさんの創造団体の作品を集中的に観ることが出来ます。
またとない研修の機会です。

楽しみだなぁ。

【釜】