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劇列車の実践が「演劇と教育」誌に

劇列車15年の実践記録「子どものこころに種をまく~舞台アート工房・劇列車地域での演劇教育15年の歩み」が、日本演劇教育連盟の月刊誌「演劇と教育」11月12月合併号に掲載されました。

人知れず、トボトボテクテクと歩み続けてきた劇列車です。
15周年記録誌発刊ように書いた原稿が、掲載されたことは、1つの励み・支えになるものです。

もしご関心があり、取り寄せご希望の方は、晩成書房「演劇と教育」 2018年11月12月合併号で検索し、直接お申し込みください。

さて、新作「猫の事務所」は少しずつ進んで、
準備劇団員の米満さんを迎えて、フルメンバーで稽古開始。
いよいよ第三クールに突入しましたよ!

【釜】

来年度のワークショップは?

来年度のワークショップ企画に対して、子どもゆめ基金に助成申請を終えました。

助成申請をしたのは、「親子であそぶ人形劇がっこうinちくしの」と「子どもと関わる大人のための人形劇学校」の2種類です。

「親子…がっこう」は、1日で人形工作から人形劇遊びまで体験するワークショップ。
「大人…学校」は、人形劇初心者向けに外部講師を招聘しての2日間の人形入門講座。

二つとも助成認可を受けて、ぜひとも実施したいワークショップなのです。

今年11月3~4日に終えたばかりの「親子であそぶ人形劇がっこう」(久留米)は今年の反省会を受けて、どんな企画にしていくか話し合いします。
そして、来年度6月に子どもゆめ基金に秋実施で申請するつもりです。

さて、どれもが助成認可が下りないと、実施が難しい企画です。
絶対に実現しようと、細心の注意を払って書類作成に臨みました。

今回申請の認可が決まるのは、来年3月下旬。
認可されることを祈っています。

だって、ワークショップをやってきて、ワークショップならではの「良い時間と体験」があることを、切実に感じているのですから。

【釜】

親子人形劇がっこう終了

もう11月。秋も深まってきましたね。

11月3日†4日は、「親子であそぶ人形劇がっこう」を開催しました。子どもゆめ基金の助成を受けた企画です。

1日目は人形工作、2日目は道具づくりと、人形劇づくり。
有名な童話「三匹のこぶた」を、人形劇でやってみることに取り組んでもらいました。
場所は、石橋文化センター共同ホール研修室。

親子で人形劇をつくってもらう体験をしてもらうことで、子どもの遊びが豊かになるきっかけをつくること。よい親子関係づくりにつながること。

そんなねらいで、取り組みました。

参加された皆さんが工作に熱中し、人形劇を楽しそうに演じてある姿をみて、準備の疲れも吹き飛ぶような気持ちになりました。

ワークショップの主役は、参加された皆さんです。その時間を充実させ、ねらいを達成させるには、実施案の繰り返しの検討が必要なんです。

とっても準備に時間がかかる。
けれども時間をかけた分、参加者の笑顔が輝くことで返ってくるのです。

二日間参加された親子の皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。
皆さんが楽しんである姿に、私たちも楽しくなりました。

【釜】