18日(日)は親子であそぶ人形劇がっこうinちくしの。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
ワークショップは、参加者してくださったみなさんと一緒につくりあげるもの。
親子で過ごす楽しい時間となっていましたら、嬉しい限りです。
また、ご協力いただいたスタッフのみなさまもありがとうございました。
コロナ感染拡大防止のための臨時休校から8か月が過ぎ、マスク姿にも慣れ、イベントの様態も変わり、“新しい日常”が定着しつつあります。
それは“以前と同じ日常”ではなく、“新しい日常”です。
ほとんど変わりがないようであっても、間違いなく、子どもたちの発達に影を落としています。
口元がマスクで覆われているため、表情筋を使ってコミュニケーションをする必要がありません。
視覚効果による意思表示が必要なくなり、子どもたちの表情が乏しくなってきています。
これも“新しい日常”であり“仕方ない”ことなのでしょうか?
表情による意思表示、笑顔や困り顔が不要であれば、どのようなコミュニケーションツールに代わっていくのでしょうか。
表情筋を動かすことにより、連動している感情の動きに影響はないのでしょうか。
毎日を力いっぱい生きている子どもたちと関わりながら、私たち大人が今やらなくてはならないこととは。
子どもの現実から目を逸らさずに、子どもの現状をあきらめずに、しっかりと考えていく必要がある。そう思います。
【尚】
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