菜の花もあちこちで見かけるようになりました。夜空のオリオンも、随分と南中が早くなったようです。
さて、「春のおやこ人形劇場」13時半の回は、残席少々となっております。13時半の回で御観劇をお考えの方は、早めのうちにチケットをお求めいただけたら、と思います。
13時半の回、満席になりましたら、販売を終了いたします。
さて人形演劇「どんぐりと山猫というはなし」は、通し稽古と手直しの段階に入ってきました。
なかなかに面白い作品になってきているようです。
主人公一郎くんは、なぜどんぐり裁判の判決を間違ってしまったのか?
そこに、彼の中にある心の壁が問題となってくるのです。
とするならば、この作品は「壁をめぐる物語」でもあるわけです。
そのあたりも鮮明となってきています。
とはいえ、人形たちの動きも魅力的になってきていますし、俳優たちの演技も「様式性」を帯ながら、独特の存在感を放ちはじめています。
そこもなかなか魅力的なのです。
皆様、どうぞ3月6日は久留米シティプラザCボックスまでお越しください。
お待ちしています。
【釜】
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