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市民人形劇学校、無事終了

2022.01.23 (日)

ほんとに日が長くなりました。冬至の頃より日没が30分は長くなっています。春の兆しがちらほらと出始めていますね。

さて、本日で市民人形劇学校~実技編が終わりました。
毎日曜日ごとに、3週連続のワークショッブでした。
参加された皆様、お疲れさまでした。
十分なコロナ感染防止対策をとっての開催でした。

市民人形劇学校~実技編は、短編人形劇「なかよし」を大人が演じることが出来るようになる。
そのことを目的としたワークショッブです。

1日目は、レクチャー「人形劇とは何か」 と「人形工作」。
2日目は、短編人形劇「なかよし」を実演出来るまで。
3日目の今日は、「人形劇舞台の作り方」講習でした。

参加された皆様が充実した学びが出来たようで、ホッとひと安心です。
早速、学んだことを生かして、御自分の守備範囲でいろんな実践を構想される方々も現れています。

そんな波及効果が生まれたことが、嬉しくてしかたありません。
そのような波及効果を狙って開催したワークショッブなのですから。

大海に垂らす一滴の滴のような市民人形劇学校ですが、始めなければ、一滴の滴すら落とすことは出来ないのです。

短編人形劇「なかよし」をツールと使って、子どもに関わる大人が増えてくれることを願ってやみません。

市民人形劇学校は、10月に開催した研究実践交流編と、今回の実技編でワンセットとなった企画です。

実技編では、人形劇というツールを使って子どもと関わる(実践する)大人たちを増やす。
研究実践交流編では、実践の相互交流と研究を進める。
そう考えると、確かにワンセットになった企画なのです。

さて、劇列車は今回の実技編を終えて、「どんぐりと山猫というはなし~一郎くんの立つ丘からみえるけしきはどんなけしき?」の仕上げに向かいます。
どんな仕上がりになるのか、ワクワクしています。

そして次のワークショッブは、3月の「人形劇であそぼ!Inあさくら」(子どもゆめ基金助成)です。
2月には募集開始となります。
皆様、奮って御参加下さい。

【釜】






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