17日日曜日に損保ジャパン人形劇場ひまわりホールで行われたP新人賞2022受賞記念公演。
無事に終え、昨日夜帰着しました。
愛知人形劇センターのみなさま、大変お世話になりました。
また、会場に足をお運びくださいましたみなさま、ありがとうございました。
「さちの物語」は、わたしたち劇列車上演班にとって大切な作品です。
この作品を名古屋のみなさまに観ていただけたこと、大変うれしく思います。
公演当日は、ふじたあさや様が「さちの物語」の脚本賞賞状授与のために駆けつけてくださいました。
写真は、公益社団法人日本児童青少年演劇協会主催「児童青少年演劇のための劇作家養成講座」脚本賞(2023年度賞)賞状を拝受しているところです。
観劇後にお寄せくださったコメント、この作品を磨き上げるために非常に示唆に富んだお言葉でした。
「さちの物語」は、もっと磨き上げていきたい。そんな気持ちでいっぱいです。
久留米でのお披露目は、3月17日日曜日。
さらに磨き上げていきます。
【尚】
以前より度々告知してまいりました、ハンガリーの人形劇「ミクロポディウム」久留米公演のチケットが、本日より販売開始されました。
ハンガリーは、人形劇がとても盛んな国。そのハンガリーで認められた人形劇操演者レナート・オンドラシュ氏の日本ツアー久留米公演は1月18日(木)です。
17時から大人向きの公演(日本語アフタートーク有)、19時からファミリー向きの公演です。
コロナのパンデミック以降、レナート氏初となる日本ツアー。
その公演を久留米で観ることができる貴重な機会です。
みなさま、ぜひ足をお運びください。
公演詳細はこちらから。
チケットのお申し込みはこちらから。
【尚】
落ち葉が目立つようになりました。
木々も冬支度をはじめたようです。
さて、愛知人形劇センターから昨日10月27日に、P新人賞2022受賞記念公演「さちの物語」の情報が公開されました。
公演情報詳細は、愛知人形劇センターホームページにアップされています。
御覧下さると幸いです。
(『P新人賞2022受賞記念公演「劇列車」公演』愛知人形劇センターホームページ)
ここで劇列車も、愛知人形劇センター様に合わせて、公演の情報公開をいたします。
P新人賞受賞記念公演「さちの物語」
12月17日(日)14時開演(13時半開場)。
損保ジャパンひまわりホール
(名古屋市中央区丸の内3-22-21損保ジャパン名古屋ビル19階)。
料金は前売り2000円、当日2200円。
チケット予約は、愛知人形劇センターホームページより申し込めます。
●一番言いたいことは、一番言いたくないこと。でも一番聞いてほしいこと。
虐待を受けながら育った中学生田中さち。
文化祭で人形劇をしようとするのですが、どうしても言えない台詞がある。そこで退部をしようとするのですが…。
●心に傷を負った人間の自己回復とは?その問いに正面から向き合う人形演劇。
俳優劇と人形劇のコラボレーションで描きます。
名古屋市は九州の福岡久留米からは遠いですね。
しかし、新幹線日帰り可能の範囲です。
「さちの物語」初演の様子を、名古屋で観てみませんか?
劇列車上演班の総力を注いできた作品です。
周囲の皆様にもP新人賞2022受賞記念公演の情報公開をお知らせいただければ幸いです。
【釜】