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8月のヤマを越えて

2011.08.19 (金)

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8月に予定されていた4回の出前公演と、1イベントを終了した。20日のバザー出店を除けば一段落だ。

次の9月は、2回の出前公演だけなので、ホッと一息だ。

そこで、懸案の10月イベント「秋月語りのまつり」の準備に入った。
今年は、合わせて9つの団体個人の参加となる。
始めた時は、劇列車のみで「風の音朗読会」と呼んでいた。
観客は20名くらい。少しずつだが、環が広がってきている。
昨年は、7つの団体個人で、70名の参加者だった。
ムリな動員はしていないのに、少しずつ増えていく。
リピーターも多い。
今年は、もう少し増やしたいものだ。

ステージも、屋内と屋外に二つ造りたい。

「都市に演劇が生まれる」と言われてきた。
福岡で盛んな小劇場演劇が、田舎を意識しているかというと、ほぼ意識の枠外にあるだろう。
都市小劇場演劇なんぞは、都市消費者の比較的リッチな低年齢層娯楽以上には、なっていないのだ。

田舎で、ゆったりとした企画を、人の環を広げよう。

お互いのパフォーマンスを楽しみあう、老若男女の集う「地域の語りのまつり」を、みんなの手で造りたい。

そんな夢と人のつながりが、次の時代の扉をちょっぴりこじ開けるのではないか?

楽しみを個人の楽しみにミクロ化して、そのミーイズムな楽しみを享受するために、極めて排外的態度に終始してきた都市消費娯楽。エンターテイメント娯楽。

そんなモノは、ポイッと投げ捨て、人とともに在ること、空の下に生き、風に吹かれる楽しさを、人と一緒に楽しもう。

語りのまつり、準備始動だ。

【釜】






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