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定期公演、満員御礼。

2012.12.10 (月)

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折しも初雪がちらついた冷え込みの中、わざわざ公演会場まで足をお運びいただいた皆様。ほんとうにありがとうございました。お礼申し上げます。

30人も入ればいっぱいの小スペースでの全4回ステージ。
どの回にも30人以上の皆様にお集まりいただき、外は雪が舞っても、会場は人の熱気でいっぱいでした。50人を超えて窮屈な思いをさせた回もありましたが、何はともあれ無事に終わりました。

ご観劇いただいた方は、4ステージで170名以上。親子連れでお越しの方がどの回も多く、お客様の半分は子どもたち。
チケットFAX申し込みや、店頭販売で購入された方も多く見受けられ、お客様の半分は新しいお客様でした。

皆様方に厚くお礼申し上げます。

さて、今回の初演作品「すてこ恋唄」は、純粋な心の交流を打ち砕く世間の残酷さの中で、それでも純粋さを失わず差別される側へ旅立つ娘を、描いています。
合間で役者自らが奏でる民俗音楽も魅力です。劇列車の新作巡演作品となります。

地域の中で、プロが採算とれずにいかないような場所を巡るのが劇列車巡演です。
そして来年巡演では、劇列車は文字通り「あらゆるこどもに劇を届ける」巡演実験に着手する予定です。(助成が認可された場合ですが。)

あらゆるこどもが文化を享受し体験できる場をつくりだす。そのために大人がつながる演劇運動、それが劇列車です。
その演劇運動の輪を広げることは、新しい文化コミュニティー作りなのだと考えています。

どんなこどもにも文化を。しんどいこどもほど文化から疎外されていますが、じつは逆なのです。生きる希望を育むために文化が必要なのです。

定期公演を終え、来年に向けて、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

【釜】






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