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稽古再開

2020.06.08 (月)

紫陽花の季節になりました。一年で最も日が長い季節ですね。
宮沢賢治の童話「ポラーノの広場」で描かれた季節です。

さて、劇列車は夏に向けて、ちょうふく山のやまんばを稽古再開しました。ブラッシュアップを含めての稽古再開です。

また、猫の事務所もP新人賞最終選考会を踏まえた脚本検討会を終えようとしています。脚本検討会が終わったら稽古再開です。

コロナ禍で舞台関係分野は、夏到来でも冬の季節。コロナ後の公演は、制約が大きいようです。小規模団体の公演規模と財政規模では、手打ち公演を打てば赤字必至の情勢です。

しかし、だからこそ、今の時期にブラッシュアップを図り、力を蓄えて作品を高めていくのです。

3月から二ヶ月半で、論文二本、脚本書き直し一本を上げました。また新作脚本にも手をつけなくてはなりません。
眼を通した書籍は、おおよそ20冊。

自慢になるようなことではありませんし、そのつもりもありません。コロナ禍での活動充実の努力が、こんな分野に向いていることを言いたいわけなのです。

稽古再開したら、二本立てでの稽古となります。
知的にスリリングな稽古にしていきたいと思っています。
だって人形劇は、極めて知的な舞台表現なのですから。

【釜】