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ふくおか人形劇・交流と研究の会発足

2021.04.07 (水)

バラの花も満開に近くなりました。毎日朝のウォーキングとジョギングも、楽しみが増しました。日々、野の花の開花が見られるのですから。
誰にも見られなくても、可憐に懍と咲く野の花を、私は大好きです。
品種改良された花のスマートさはないけれど、素朴な可憐さに溢れています。

さて、劇列車は助成企画報告書類作成や理事会総会準備、そして3月下旬の連続企画を終えて再開された「どんぐりと山猫」稽古におお忙しです。

劇列車の全事業を統括する事務局会議は、助成申請時期の秋と、理事会総会準備の春が多忙を極めます。

一方、「どんぐりと山猫」稽古は、どんぐり人形をどう動かすか、試行錯誤の日々です。単純なフォルムと単純な動きしか出来ないどんぐりクンたち。その生き生きとした動きを発見しながら、劇中のプロット(登場人物たちの関係を明らかにして、その関係の変化を描く小さな塊のこと)を成立させていくのは、なかなかに難しいのです。
難しいけれども、それがおもしろいのです。

さて前置きが長くなりましたが、4月18日日曜日に「ふくおか人形劇・交流と研究の会」が発足することをお知らせします。

昨年12月の「大人のための人形劇学校」にて、発足を呼びかけていたものですが、いよいよ発足です。

これは、人形劇表現に取り組む人々の交流と人形劇研究の場です。
交流と研究は、創造実践を刺激し、創意あふれる創造の母です。
活動交流と、それぞれが抱える人形劇表現の壁を報告しあいながら、技術の共有が出来ればいいなぁ、と思っています。

人形劇では、どうしても解決が出来なかった難題が、他の団体で蓄積された技術を見て「なぁんだ、そういうことか」と解ることがたいへん多いのです。目から鱗が落ちるといいますか。そんな経験をすることがよくあります。

そう考えると、人形劇は過去に蓄積された技術から学ぶことも多いし、他の団体から学ぶことも多いのです。
学びあいから、福岡の人形劇がゆたかに発展するきっかけが出来ていけば、と思っています。

「ふくおか人形劇・交流と研究の会」には、北九州市や篠栗町からも参加される方々がいます。お逢いできることを、たいへん楽しみにしています。

この会がどこまで継続できるか未知数ですが、先ずは発足させなければ、と思うのです。

4月18日の場所は、朝倉市秋月の劇列車稽古場「アトリエ山猫舎」。時間は13時から14時半まで。参加費300円です。

人形劇をやっていなくても、関心のある方ならば誰でも参加できます。
劇列車コアサポーター会員の皆様、またブログをお読みの皆様、「ふくおか人形劇・交流と研究の会」に参加して、学びあってみませんか?

【釜】