9月になりました。蝉の声はつくつくぼうし一色に。あんずも梅の木も、葉を色づかせ、葉っぱを落としはじめています。
残暑の中に、秋の気配が色濃くなってきました。
さて、市民人形劇学校~研究・実践交流編のお申し込みを受付開始しております。
市民人形劇学校~研究実践交流編は、「演劇・人形劇と教育をつなぐ実践のゆたかな可能性を求めて」をテーマとして開催されるフォーラムです。
全体講演「人形劇が子どもにもたらす力」を、日本ウニマ会長のくすのき燕氏。
講演コーディネーターは「野球部員、演劇の舞台に立つ!」の著者竹島由美子氏。
サザンクス筑後での長年にわたる地域演劇教育実践報告「えんげきひろば×居場所」を、加賀田美沙子氏から報告。
人形劇団による子どもの文化格差是正の実践「困難を抱える子どもに人形劇を!~パペットシアターPROJECTの試み報告」を、当団体事務局長弥永尚子氏から報告。
実践報告分析のための助言者は、古賀弥生氏(アートサポートふくおか代表・九州産業大学教授)と勝山吉章氏(福岡大学教授)。
充実した講師、報告者、助言者の皆さんです。
演劇(人形劇)のもつ力は、想像する力、共感する力、協同する力を育む力にあります。
そんな演劇(人形劇)の力を活用する演劇教育に関心をお持ちの皆様、10月24日(日)に、久留米市石橋文化センター小ホールに集いませんか?参加費500円です。
きっと学びの喜びに溢れた場になると思います。
〔お申し込みはこちらをクリック。〕
【釜】
ツイート