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とても優れた演劇教育実践

2021.09.23 (木)

彼岸花が咲いています。月の光も透明感を増してきました。秋が訪れています。

さて、10月24日開催予定の「市民人形劇学校~研究・実践交流編」の演劇教育実践報告二本が出揃いました。
早速、印刷製本して助言者や講師の皆さんに、開催前の事前郵送しました。

参加者の皆さんには、参加当日に配布します。

二本の報告、いずれにしても大変優れた実践報告です。

実践報告1「えんげきひろばひろば×居場所」(加賀田報告)は、サザンクス筑後主催事業「こどものためのえんげきひろば」での実践報告です。

とても良い報告だと思います。特に、学校の先生方や公共ホール関係者の皆様に聞いてほしい報告です。

地域であろうと学校であろうと、子どもに関わる大人が決して手離してはならない観点、演劇教育が子どもにもたらす力を学べます。
魅力的な演劇教育実践です。

実践報告2「困難を抱えた子どもに人形劇を!~パペットシアターPROJECTの試み報告」(弥永報告)は、困難を抱えた子どもに人形劇を届けるために、それこそ困難を克服していった大人たちの報告です。

私どもの団体の報告ですから書きにくいのですが、子どもの貧困に起因する子どもの体験格差に挑んだ実践の報告です。
とても興味深い報告だと思います。

この二本の実践報告が出揃った時、こんなにも優れた演劇教育実践が地域に眠っていたんだ、と思わずにはいられませんでした。
もちろん、実践者たちは黙々と実践を積み上げられていたのですが…。

黙々と積み上げられてきた極めて良質の演劇教育実践を、皆様方にも知っていただきたい、とほんとうに思います。
そして、一緒に学びあっていただければ、とほんとうに思います。

ただいま、様々な方々にお声をかけさせていただいております。
お声をおかけすること自体が、まだ社会的認知の乏しい「演劇教育」の理解を広げていく運動なのだ、と思うのです。

皆様、奮ってご参加ください。

【釜】