昨日8月9日(長崎に原爆が投下された日)に、夏の最後の巡回公演が終わりました。
三潴地区の学童保育所の子どもたちに、「ちょうふく山のやまんば」を上演しました。
コロナ禍の中で、指導員の先生方といろいろ相談しながらの公演でした。
お世話になった先生方には、厚く御礼申し上げます。
そして子どもたち。
素直な合いの手を随所に入れてくれてありがとう。
さて、連日の猛暑日が続く中での車両搬入搬出、そして作品の入れかえと、暑さと闘いながらの作業となりました。
大変でなかったと言えば嘘になります。
ですが、訪れた先々で準備に奔走された皆様や受け入れの窓口になってくださった皆様、そして子どもたちと出会うことが出来ました。
私たちは、受け入れてくださった皆様の思いに応えていくことが、巡回公演の基本だと考えています。
夏の巡回公演でお会いした皆様の思いに、少しでもお役にたてていれば、こんなに嬉しいことはありません。
どうもありがとうございました。
さて、次は9月~12月の間に5回の巡回公演と3回のワークショップが控えています。
また新作製作も、いよいよ開始されます。
2022年度後半期を、劇列車はどう駆け抜けていくのでしょうか?
どこまで遠くまで行けるのか、どこまで丁寧に走り抜けられるのか。
来年3月末にたどり着いた地点からは、どんな景色がみえるのでしょうか?
さあ、一息ついたら走り出します!
【釜】
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