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初稽古!役者のあり方をめ

2011.01.06 (木)

今日は新年明けての初稽古!

新作民話語りしばいの台本読みあわせをしました。

そこで問われるのは、役者が、人として何を抱え、抱えこんだものと表現が結びついているかということ。

平たく言えば、表現する一人の人間として、生活や人生、世界と向きあい、そこから表現の土台を造っているかということ。

それがなければ、うまい下手は別として、表現が生まれる土台があやふやになってしまう。

劇列車は、専門教育を受けたプロではありません。
だからこそ、表現の根っこと、やむにやまれぬ衝動を大切にする。表現によって、重い生活や人生を生きていく希望を紡ぐ。

そんな風に紡がれた「希望としての表現」で、簡単にはいかない日々を送る人々と、つながっていきたい。

これをアマチュア精神と呼ぶならば、どこまでもアマチュアであり続けることに、誇りを持ちたい。

新年の稽古初めの雑感です。
【釜】