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劇列車の強さと夢想

2011.05.06 (金)

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今日は仕事の休みを2時間いただいて、NPO登記変更のために、法務局へ。
登記変更は、毎年恒例の手続きですが、まだなれません。

年一度、所管の役所関係に提出する書類準備をしていると、劇列車という団体が、私たちの団体であって、同時に公共性ある団体であることを実感します。

公共性とは、みんなに開かれ、みんなにとって必要なこと。それが公共性。

劇列車は、演劇のどの流れかから出てきた団体ではありません。
なんらかの師弟関係から現れたわけではありません。

ですから、演劇の世界では、弱小劇団どころか、視野にも入れていただいてなかった団体です(と思っています。この自己評価は、あながち間違っていないと思います。)

だから、全く自立して独立独歩で歩んできました。
つまり、認知されざる団体として、大いなる弱みを抱えてきた団体なのです。

しかし、登記変更で考えたのですが…。

そんな団体が、正会員の拠出する会費の4倍のお金で活動するまでに、自力で成長してきました。

これが、劇列車の強みです。演劇関係の視野外に咲く野草。

野草だから、肥料が無くても、愛でてくれる人がいなくても、咲くことができてきた。
自力でより大きな花をつけることができるようになってきた。

さて、正会員会費の4倍のお金(活動資金)は、フェイストゥフェイスの関係で集まってきたお金です。

劇列車活動を通じてつながった、人と人の関係から生まれてきたお金、浄財です。

つまり財政規模が大きくなった、ということは、活動に寄せられる好意と信頼、共感が、大きくなったということであるのです。

私たちの自力とは、劇列車に寄せられてきた、みなさんの好意と支援の賜物です。

そんなみなさんの好意の集合が、正会員規模では到達できない、大き力を生んでいます。

みんなとともに夢を語り、共有し、活動を紡ぐ劇列車へ。

ともに夢を語り紡ぐ、大きなネットワークへ。

一年に一度の登記で、そんなことを考えました。

「地域.子ども.平和」をキーワードに。

正会員と維持会員、そしてみんなの夢を紡ぐ団体へ。
劇列車を成長させていきたいものです。
【釜】