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新作脚本スタート

2020.07.10 (金)

激しい梅雨が続きます。皆様、被害はなく無事にお過ごしでしょうか?

毎年続く豪雨による浸水被害。被災者の皆様にはお見舞い申し上げます。

巨視的に見ると、豪雨は地球温暖化の影響。グローバル経済至上主義が背景にあります。コロナウイルス感染爆発も、グローバル経済による人間の異動の活発化が背景にあります。
一見無関係にみえるものが、じつは同じ根っこから派生しているようです。
もしかしたら、私たちはいま、人類史の転換点に立っているのかもしれません。そんな予感がするのです。

さて、新作脚本の第一稿が思いのぽか順調です。今回新作は人形劇「どんぐりと山猫」の予定です。(まだ確定はしていません)

宮沢賢治童話は、何か安易な文脈で社会に受容されているように思えています。
一つは「癒し系」童話として。もう一つは「通俗道徳」童話として。
いずれにしても、安易な文脈での受容です。

けれども、賢治童話は一見わかりやすくみえて、どこか人を受け付けない闇があるのです。何か弾きとばされるような深い闇と謎。

裂け目と言ってもいいのかもしれません。裂け目を覗きこむと、どこか異次元に引き込まれていくような深い裂け目。
そこが賢治童話の魅力なのだ、と思われます。

「どんぐりと山猫」も例外ではありません。この童話を裂け目を覗きこんでみると、近代と野生(近代学校世界と森の世界)の交流と対立の物語に思えます。どうしても、そう読めてしまうのです。

この裂け目をどう表現していくか。人形劇の魅力を引き出す観点から、どう料理していくか。
新作でも試行錯誤がはじまりました。
今回新作は、一年かけて、表現上の実験と試行錯誤を続けていきたい。
だからこそ、じっくりと時間をかけて創りたいのです。

【釜】






チケット販売開始しています

2020.07.03 (金)

夏休みおやこ人形劇場チケット販売を開始しています。

チケット販売は、石橋文化センターと久留米シティプラザ情報サテライトにて。
本日は学校配付チラシを教育委員会へ持参しました。

今回は特に、当日精算チケットお申し込みを、お勧めします。これですと、当日受付での御精算となりますから、お申し込み時点で代金支払いが生まれません。
この当日精算チケットは、劇団HPからのお申し込みのみで対応しております。
皆様、御検討下さいませ。
コロナウイルス感染防止対策は、石橋文化センターの防止基準にのっとって実施致します。

【釜】






夏休みおやこ人形劇場開催決定

2020.06.22 (月)

お待たせしました。お知らせです!
夏休みおやこ人形劇場を、8月9日日曜日に、石橋文化会館小ホールにて開催します。

予定は7月19日でしたので、お待ちの皆様には大変御迷惑をおかけしました。なんとか開催にこぎつけて、ほっとしています。

チケット販売開始は、6月28日日曜日です。
劇団HPからと、石橋文化センターなどプレイガイドで御購入が可能です。
詳細はチラシなどで、御確認下さい。

演目は「ちょうふく山のやまんば」です。現在ブラッシュアップにとりかかっています。
人形劇の魅力を可能なかぎり追及したい、と試行錯誤中ですよ。

コロナウイルス感染対策をとっております。定員も半減させて、各回60名です。その他、ホール使用方針に沿った対策をたてております。

皆様のお越しをお待ちしております。

【釜】






夏休みおやこ人形劇場について

2020.06.15 (月)

空はいつの間にか夏空。稽古場には、螢が飛んでくるようになりました。

さて、新聞報道にあるように舞台芸術関係の公演再開には、緊急事態宣言後の出口戦略が見えない状態が続いています。

劇列車の恒例「夏休みおやこ人形劇場」は、7月19日開催を延期します。延期後の開催日は、6月下旬にはお知らせ出来ると思います。

入場定員を半減させて、コロナウイルス感染対策も万全の構えを撮って開催する予定です。
赤字公演となることが必至です。
ですが、まずは新しい状況下での公演再開を目指すことが大切だと考えました。

稽古場の志気は旺盛です。人形劇稽古は、モノをどう組合せて表現していくかという部分が大きくものを言う知的な作業でもあります。

稽古場は、あぁでもない、こうでもないという智恵とアイデアを出しあう前向きのオープンな場であることが大切。
そのような智恵と智恵がぶつかりあい、発酵していく場、それが稽古場なのです。
上演チームのひとりひとりに、創造性が求められます。

それでは、夏休みおやこ人形劇場の開催日が決まりましたら、早速お知らせします。

【釜】






稽古再開

2020.06.08 (月)

紫陽花の季節になりました。一年で最も日が長い季節ですね。
宮沢賢治の童話「ポラーノの広場」で描かれた季節です。

さて、劇列車は夏に向けて、ちょうふく山のやまんばを稽古再開しました。ブラッシュアップを含めての稽古再開です。

また、猫の事務所もP新人賞最終選考会を踏まえた脚本検討会を終えようとしています。脚本検討会が終わったら稽古再開です。

コロナ禍で舞台関係分野は、夏到来でも冬の季節。コロナ後の公演は、制約が大きいようです。小規模団体の公演規模と財政規模では、手打ち公演を打てば赤字必至の情勢です。

しかし、だからこそ、今の時期にブラッシュアップを図り、力を蓄えて作品を高めていくのです。

3月から二ヶ月半で、論文二本、脚本書き直し一本を上げました。また新作脚本にも手をつけなくてはなりません。
眼を通した書籍は、おおよそ20冊。

自慢になるようなことではありませんし、そのつもりもありません。コロナ禍での活動充実の努力が、こんな分野に向いていることを言いたいわけなのです。

稽古再開したら、二本立てでの稽古となります。
知的にスリリングな稽古にしていきたいと思っています。
だって人形劇は、極めて知的な舞台表現なのですから。

【釜】






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