皆様へお知らせです。
困難を抱える子どもに文化体験支援の輪を~バペットシアターPROJECT報告会を開催いたします。
8月20日(日)13時30分~16時。
場所は、久留米市市民活動サポートセンターみんくるの会議室。
参加費600円です。
格差、不登校、言語や文化の障壁。
その当事者の子どもたちが抱える困難とは?
そこになぜ文化体験支援が必要なの?
実際に文化体験支援をおこなった弊団体と、この支援を受け入れた団体、そして助成をした団体が一同に集まり、市民とともに考えあいます。
内容は以下のとおりです。
2022年度に、ちくご川コミュニティ財団様から「子ども若者応援助成」を受けて、3ヵ所への文化体験(人形劇観劇体験)支援をおこなった劇列車からの報告。
私たちの文化体験支援を受け入れてくれた地元久留米のボナペティ様から、久留米の経済格差とその問題解決に向けた活動の報告。
(ボナベティ様はストップ!子どもの食と心の貧困というミッションを掲げて、多方面にわたる活動をされてあります)。
それに加えて、市民活動をサポートする中間支援組織として、福岡県で初めて市民が立ち上げたコミュニティ財団であるちくご川コミュニティ財団様。
ちくご川コミュニティ財団様からは、実際に弊団体の文化体験支援に助成をしてみて、助成団体として考えられたことを発言していただきます。
上記3団体からの報告のあとは、参加者同士の話し合いの場を設けます。
本イベントは、報告・発言団体と参加者をつなぐ学びあいと、参加者同士をつなぐ学びあいの場です。
子どもたちの抱える困難の実際とは?
文化体験支援の意義とは?
学びあい考えあいましょう。
特に、深刻化する格差の渦中で困難の壁にぶつかってある方々への直接支援の取り組みと、渦中にある方々への文化体験支援が組合わさった時、どんな効果が現れてくるのか?またはこないのか?
そこにスボットがあたる学びあいになれば、より深い学びになるのでは。そう思っています。
参加者からの発言も大歓迎です。
むしろ、参加者の皆様からの発言で新しい気づきが生まれるといいな、と考えています。
誰でも参加できます。
困難を抱える当事者の皆さんへ支援活動をされてある市民団体の皆様。
人が人として生きる困難が増してきている社会の現実に心を痛めてある市民の皆様。
劇列車サポーター会員の皆様。
どうぞ、この学びあいの場にお集まりください。
参加申し込みは7月17日(月)から。
info@dramatrain.jpへお申し込みください。
(劇列車サポーター会員の皆様には、近々お手元に届く私たちのNPO通信「劇列車がやって来る」にチラシを同封します。詳細を御覧いただければ幸いです)。
【釜】
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