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記事一覧

サポーター会員の皆様へ

2023.03.10 (金)

舞台アート工房・劇列車、コアサポーター、フレンズサポーター会員の皆様へ。

3月いっぱいで2022年度会員資格が終了される皆様。
会員資格更新を御希望される方々から、会費振込みについて数件お問い合わせをいただいております。
この場を借りて、サポーター会員の皆様へ、会費納入についてお知らせいたします。

2023年度会員資格更新のお願いは、3月下旬に郵送いたします。
2023年度会費納入開始は4月1日からを予定しております。

(上記のお知らせは、3月に会員資格が切れる方々が対象です。
事務局から、会員資格更新のお願いが届かない会員の皆様は、今回の資格更新の対象ではありません)。

昨年より時期が遅めの会費納入期間設定です。
会費のあり方をめぐる臨時理事会の開催を4月2日に予定しておりますゆえ、その準備で皆様へのお知らせが遅れましたこと、御詫び申し上げます。

会費納入詳細は、別途お申し込み書類を郵送しますので、そちらをご覧ください。

皆様からいただく会費は、舞台アート工房・劇列車の事業を支える力強い力の一部になっています。
会費は、劇列車の各事業に使用されます。
また会費納入は、劇列車の事業実施を通じて、社会に役立つ力になります。

2022年度サポーター会員の皆様、「どんなこどもに劇を!文化を!」をミッションを掲げて、他にあまり例を見ない文化運動を展開する舞台アート工房・劇列車に、新年度(2023年度)も、引き続き御支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

【釜】






満席でおやこ人形劇場終了

2023.03.06 (月)

菜の花が満開。春到来です。

昨日は「おやこ人形劇場」(石橋文化センター小ホール)でした。

コロナ感染対策のため入場定員規制を継続しておりますので、2ステージ満席110名の皆様に御覧いただきました。
私たちの「どんぐりと山猫というはなし」を観ていただき、ありがとうございました。

また対話のひろばから舞台裏見学に参加された皆様、ありがとうございました。
劇は「観て終わり」ではなく、「観て・話し・聞き・触れてみる」ことで、一層濃密な楽しい時間となる。
そうではないでしょうか?
そのような主旨から劇列車は、「対話のひろば」を試行錯誤しながら開催してきています。
参加された皆様、御満足いただけましたでしょうか?

最後にボランティアをしていただいた皆さん、ありがとうございました。
上演は、「表方」領域(当日は受付から会場整理まで)がキチンと回ることで成り立ちます。
皆さんのお力をお借りして、「おやこ人形劇場」が成功に終わりました。御礼申し上げます。

さて、次は3月12日(日)パペットシアターPROJECT~久留米市立K小学校編です。
第三者評価者として、芸術文化観光専門職大学から古賀教授をお招きします。
今回は、ちくご川コミュニティ財団様「子ども若者応援助成」を受けての今年度最後のパペットシアターPROJECT事業です。

ここに参加される子どもと親子の皆さんが、「どんぐりと山猫というはなし」をどうみてくれるのでしょうか?
私たちも頑張ります。
そして、とても楽しみにしています。

【釜】






疾風怒濤の3月

2023.03.02 (木)

3月になりました。
P新人賞2022受賞から10日余り。
3月の疾風怒濤の日々に向けて、あたふた多忙な毎日が続いています。

何が疾風怒濤かって?
なんといっても、3月は巡回公演ラッシュの月なのです。

パペットシアターPROJECTと自主公演「おやこ人形劇場」まで含めて、全部で5公演。
全て今回新人賞を受賞した作品「どんぐりと山猫というはなし」で臨みます。

次に「こども文化がっこう」。
子どもゆめ基金助成によるこどもを対象としたワークショップ。
定員12名で、石橋文化センター共同ホール研修室にて開催します。
(現在参加募集定員に達しており、申し込みを打ち切っております)。

最後に頓田の森びーすきゃんどるナイト。
地道でささやかな平和の集いですが、市民の力で持続出来ています。
今年で、もう16回目を迎えます。

さてP新人賞最終選考会では、はるばる名古屋まで出かけていき、様々な刺激を受けて豊かに学びました。
そこでは、たくさんのことを吸収させていただきました。
それは、きっと私たちの表現をもっと成長させる糧になると確信しています。

一方で私たちの活動基盤は、私たちの生活世界の中にあります。
生活世界とは、暮らしの地理的(空間的)世界であるとともに、私たちの精神が形づくられて来た精神世界でもあります。
眼に見える具体的な世界であると同時に、眼に見えない抽象的な世界でもあるのです。

生きがたさを抱えこんだそんな生活世界から、私たちの創造が生まれています。
私たちの文化運動が生まれています。

生活世界から生まれ、その生活世界の生きがたさを変えていく創造と運動。
ここに私たちのオリジナリティーがあるのでしょう。
それをあらためて再発見した名古屋P新人賞最終選考会でした。

さて、3月に目白押しの様々な企画(7企画)を丁寧にこなしていくのは大変ですが、とても楽しみなことです。

最後になりますが、2月23日演劇と教育研究委員会に参加された16名の皆様、御参加ありがとうございました。
時間不足で、筑後地域N高校における竹島実践を鮮やかに分析するまでには至りませんでした。

しかし、皆様方の発言の数々から、また新たな発見と気づきがあった豊かな学びの研究会でした。
次回は、4月に第5回例会を開催します。
御期待下さい。

【釜】






P新人賞2022/配信についてのお知らせ

2023.02.23 (木)

先日お知らせしておりました、P新人賞2022の上演会~表彰式の様子までを収録した映像配信が本日より始まりました。

視聴チケットは1,500円。販売期間は本日から2/28(火)20:59までとなっております。
福岡久留米から名古屋まではなかなか遠い…けれども、映像配信ならば物理的な距離は関係なしに見ることができます。これは映像配信ならではのメリットですね!

映像配信の場合、舞台上に立つ人たちとその場に居合わせた観客集団との“空間の共有”という双方向性はありませんので、P新人賞2022の雰囲気が味わえるかというと「どうだろう…」という感じですが、何が行われていたのか目撃するという意味では一見の価値アリです。
ご関心のある方は下記URLからご視聴ください。
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=71106&

P新人賞をいただいたことで、少しずつリアクションが返ってきています。また、劇列車の社会運動の側面からいっても大きな励みとなりました。
この作品は、3月に4カ所で観ていただく予定があります。それぞれの公演で、その場に集ったみなさんとどのような“空間の共有”が生まれるか、とても楽しみです。

【尚】






速報P新人賞2022受賞!

2023.02.20 (月)

本日でP新人賞最終選考会上演(名古屋ひまわりホール)が無事に終わりました。
へとへとになりました。とりあえず、最終選考会結果を御報告差し上げます。

本日夕方の審査によって、舞台アート工房・劇列車「どんぐりと山猫というはなし」がP新人賞2022に選ばれました!

お世話いただきました主催団体の愛知人形劇センターの皆様、舞台装置のひまわりホール搬出入にお手伝いいただきました皆様、そして応援をいただきました私たちの地元福岡県久留米市の個人・団体の皆様に御礼申し上げるとともに、結果御報告を差し上げる次第です。

審査員4名の皆様方からは、作品への貴重な御指摘やアドバイスをいただきました。
劇列車の今後の作品創造に一つの道筋が見えてきたかと思っております。
上演班を代表して、あらためて御礼申し上げます。

さてP新人賞授賞団体は、恒例で次回作品を名古屋ひまわりホールで上演することになります。
劇列車の次回作品は「さちのまだ見ぬ物語」です。
この作品を持って、近い将来再び名古屋ひまわりホールで上演出来る機会をいただいたことを大変嬉しく思っております。

最後になりますが、今回のP新人賞最終選考会は、有料で動画配信されます。
私たちの地元福岡県久留米市で応援いただきました皆様には、気軽に最終選考会上演を観る機会はなかったと思います。
よろしければ、動画配信を御覧いただければと考えております。
この件につきましては、また別途御案内差し上げたいと思います。

とりあえず本日は、P新人賞2022最終選考会の御報告まで。

【釜】






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