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劇列車の活動

 舞台アート工房・劇列車は、「地球的視野で地域に生きるリージョナルシアター」をスローガンに、福岡県で活動している地域劇団です。
多くの人々が舞台芸術に触れ、生きる勇気をはぐくみ、人間として成長していけるような地域社会づくりに貢献したいと考え、活動を行っております。

活動の柱として、4つの事業を掲げています。
  1.舞台芸術創造と普及活動に関する企画・制作及び運営に関する事業
  2.地域の文化芸術活動に関する交流・研修・人材養成の事業
  3.文化・舞台芸術を生かしたまちづくり、人権の擁護、社会教育にかかわる事業
  4.文化や舞台芸術を生かした子どもの健全育成、社会教育にかかわる事業


設立趣旨書 特定非営利活動法人 舞台アート工房・劇列車

 かつて、伝統的社会は地域独自の芸能を持っておりました。
祭りでは神楽や農村歌舞伎や文楽が奉納されました。
それは、労働の合間の楽しみであったとともに、村の人々を束ねて高みに向かわせたものでした。
芸能は地域とともにあり、その役割を果たしておりました。
しかるに、現代日本にあっては地域の崩壊が叫ばれて久しく、地域性豊かな文化の創造や享受から遠く隔たった現実があります。

 かつて、子どもたちはいろり端で昔話に、路地裏で紙芝居にひたり、「想像力」という人間的能力を発達させていました。
また、夜や農閑期は、大人たちが神楽舞いの稽古に勤しんだ時でありました。
人々は、豊かな文化とともにあり、文化を継承し創る楽しみが人々の絆を結い、精神的な高みへ向かわせたものでありました。

 しかし、マスメディアの発達や都市化の波が、そういった地域性豊かで民衆的な文化を衰退させていきました。
人々は都市生活者となり、伝統と断絶していきました。
現在では、都市化の遅れた農村や「僻地」に、かつての豊かな文化の名残が見られるといった状態です。

 けれども、最近になって文化が地域を豊かにすることに注目が集まるようになり、文化を通じた町おこしや村おこしが盛んとなっています。
そこで私たちは、地域性豊かな舞台芸術を創造する活動や、普及活動をつうじて、多くの人々が舞台芸術に触れ、生きる勇気をはぐくみ、人間として成長していけるような地域社会づくりに貢献したいと考えております。

 そして、こういった活動を行うにあたっては、任意団体で得られる以上の社会的な認知が必要であります。
また、さまざまな契約行為が発生することも予想されるため、法人格の取得が必須となります。
しかし、私たちの活動は営利を目的とするものではないため、会社組織は似つかわしくありません。
そこで、公益を目的とする特定非営利活動法人を設立し、地域文化の振興に邁進していこうと決意しました。


NPO法人 舞台アート工房・劇列車
〒818-0004 福岡県筑紫野市大字吉木1604-6
TEL/FAX≫092-921-4831
HP≫http://www.dramatrain.jp/
Mail≫info★dramatrain.jp (★を@に変えて送信下さい(半角英数字))