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読み稽古って?

2018.09.05 (水)

9月になりましたね。虫の音が秋を感じさせます。皆様はいかがお過ごしですか?

さて劇列車は、只今読み稽古の真っ最中です。

少し話が小難しくなりますが、やはり読み稽古で「ドラマが立ち上がる」必要があります。
それが出来て、読み稽古から半立ち稽古へ移るのです。

じゃ、「ドラマが立ち上がる」ためには、何が必要か?
それは登場人物の行動の目的と心を理解し、その変化を追っていくこと。

いわゆる「サブテキストを追う」ってヤツですね。

台本の文字面を追って、上手に読むのではありません。行動と心を追って、はじめてイキイキとした演技になり、ドラマが立ち上がる。

人形劇であっても同じ。
いや、むしろ立ち稽古で人形の操作に気をとられる分、人形劇の方が、より丁寧な読み稽古が求められると言ってもよいかも知れません。

心を追っていくためには、周辺的な学習も大切。新作「猫の事務所」は、特に社会的マイノリティとマジョリティの間に生まれる関係を描いています。

マイノリティがどんな心の変化を示すのか、想像力が必要です。

想像力を養うのは、自分の引き出しをあける作業と学び。

立ち稽古に入れば、表現の試行錯誤にてんてこまい。学びによって想像力を養うのは、今しかありませんよね。

【釜】






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