対話は未来をひらく?

対話・・・。
それはディスカッションでもなく、
ディベートでもなく、
ましてや世間話(おしゃべり)でもない。

だったら対話ってなに?

永井玲衣さんとの哲学対話で体感してみませんか?
対話サブファシリテーター養成講座がもうすぐ。
順調に参加者がふえています。まだお申込みできますよ。

午前は永井玲衣さんと哲学対話。
午後はドラマ+ダイアログについて、簡単なワークショップ。
ドラマ+ダイアログ?
それは観劇対話のこと。
対話ファシリテーター?

それは対話を進める人のこと。



対話は人と人をつなぐ場。
対話は人と人のちがいに気づく場。
そこから未来が生まれる場。
もうすぐ開催です。
【劇列車】

うし~

画像は、うしかたやまんばに登場する牛くん。
あっという間にやまんばに食べられてしまいます。
なんと!
一口でガブリ。
やまんばはすご~く大食漢。

その昔話に新しく光をあてなおした「うしかたやまんば」。
やまんばって何もの?
化けもの?
それとも人間?
前回上演よりバージョンアップしてお届けします。

さて、とっても楽して、
みなさんの対話を誘発する魅力的な人形劇。
観て楽しんで、
おしゃべり楽しんで、
人形にさわったり舞台裏のぞいたりして楽しんで、
人形劇でゆっくりじかんをすごしてみませんか?

10月26日(土)13:30~15:30
石橋文化会館小ホール
パペットシアターPROJECTⅡ
参加費無料・駐車料金無料。
食材・日用品おすそわけコーナーあり。
お米、くだもの、その他ハローウィンにちなんだモロモロもありま~す。

お申し込みはこちらからどうぞ

【劇列車】

明日より受付~パペットシアターPROJECTⅡ第2回

あらあら、
やまんばとうしかたが牛をとりあってる!

これは人形劇「うしかたやまんば」ワンシーンのイメージ。
いよいよ、明日10月7日(月)9:00より、パペットシアターPROJECTⅡ~人形劇でゆっくりじかん第2回お申込みがスタートします。

第2回プログラムは次のとおりです。
人形劇うしかたやまんば+アフタートーク+舞台裏見学ツアー。

楽しく劇みて、
ちょっぴり考えてみて、
劇人形にさわって、
舞台裏をのぞいてみる。
盛りだくさんですね!

普段はなかなかできない非日常を体験をしてみませんか?
楽しい90分です。
アフタートークにはおやつ付き!
おやつ片手に、
劇のつくり手たちの話しに耳を傾けて、
気がむいたら自分もしゃべってみて、
第1回とおなじく食材・日用品配布もありますよ。

明日よりお申込みができます。
どうぞ、お申込みいただければ幸いです。
ブログをお読みのみなさま、
「第2回の申し込みができるらしいよ!」
と周りに伝えていただければうれしいです。

【劇列車】

インタビューを受けました!

STUDYCHAIN様より、先日インタビュー取材を受けていました。
それがインタビュー記事としてウェブ公開されましたので、皆様に御案内いたします。

アートの力で子どもたちに「伴走」する

これは取材者様がつけてくれたインタビュー記事のタイトル。
インパクトあって、
力強い。
いいタイトルですね!
こんなタイトルをつけていただいた取材者様、
厚くお礼申し上げます。

さてブログをお読みの皆様。
弊団体HPトップページの新着情報欄から記事を読むことができます。
どうぞ、読んでみてくださいね!
パペットシアターPROJECTとパペットシアターPROJECTⅡについて、コンパクトかつ力強くまとめていただいています。

アートは支えるちから、
歩みだすちから。
困難をときほぐし、立ち上がるちからをはぐくむ。はぐみあう。

パペットシアターPROJECT二つの事業とは、そんな事業です。
ここに注目していただいた取材者様には、感謝しかありません。

パペットシアターPROJECTとパペットシアターPROJECTⅡ。

これは全国見渡してもあまり例をみない事業ではないでしょうか?
(もし他にあれば、ぜひ実践交流をしたいです!)

知人・友人の方々へ拡散していただければ幸いです。

【劇列車】

いつの間にか、対話に!

一雨ごとに寒くなる季節となりました。それにしても、ここ数日での気温差は甚だしい。

本日は、筑後市新溝にある『ちくご地域ユースサポート不登校支援部会』さんにおじゃましました。
10/20(日)に開催する永井玲衣さんとの哲学対話ワークショップと、10/26(土)に開催する第2回パペットシアターPROJECTⅡ「うしかたやまんば」観劇のチラシをもってご案内にうかがいました。
写真は『ちくご地域ユースサポート不登校支援部会』拠点の玄関にて。とっても素敵なスペースでした!

拠点におじゃましたところ、『いろり』さんもいらっしゃいまして、とっても楽しいおしゃべり会に!
「10月はイベント多くて体ひとつじゃ足りないね~」
「分身したいね(笑)」
「だれか代わりに行ってくれないかなぁ」
といったおしゃべりから始まったはずなのに…

「哲学って自分からすごくとおいところにある気がする」
「永井さんが哲学対話するときに、『小学生でもわかる言葉を使う』というルールがある」
「それ!看護にも通じるものがある!専門用語って患者さんに伝わらないよね」
「専門用語が分かる人にかみ砕いて話しちゃうと馬鹿にされている気になる。看護のエピソードは、相手のことが分かることで使う言葉が決まる。相手のことを理解するところから始まるのは、まさしく対話ですよね~」

またまたいつの間にか…

「警固公園っていつから居場所になったんだろう」
「前は親不孝どおりだったよね」
「私の中学校は常時窓ガラスが割れてて廊下を自転車が走ってました。手法はよくないけど、あれは彼ら彼女らの自己表現の一環だったのだと感じます」
「今は(自分の)内側にむかってるよね」
「学校に”仲間”がいないよね」
「いま、学校で窓ガラス割ったりしても“浮き上がる”だけですもんね」

などなど、厚かましくも1時間30分も!本当に楽しいおしゃべりをさせていただきました。
お忙しいなかご対応くださりましたちくご地域ユースサポート不登校支援部会のみなさま、いろりさま、ありがとうございました。
(あまりに楽しすぎて、本来の目的だったご案内チラシを渡し忘れてしまいました!M様、申し訳ございません。後日郵送させていただきます)

これって、じつは『哲学対話』ととてもよく似ている。
ほんとうに身近な、ささいなことをおしゃべりしているうちに、いつの間にか深いところに潜っている…
ほかの人が話したことばに対して、『そのことば、私の感覚にピッタリあう!』と、自分のことばを発見する。
『哲学対話』ということばを使っていますが、
おしゃべりをしながら、言葉にならない自分の感覚にことばを見つけていくような、
たとえ言葉がみつからなくても、なんだかすっきりするような、
もしかしたら反対に、もやもやが増えちゃうのかも(笑)、
そんな時間が、永井玲衣さんとの『哲学対話』の時間です。

どうぞみなさま、お気軽に、ご参加ください。10/20(日)10:00~15:00、石橋文化会館にて。
お申し込みはこちらからどうぞ

【尚】